旧東海道マラニックで、右足第二指にマメができました。昨年のゴールデンウィークの萩往還でも、同じ靴下、同じシューズで、同じ場所にもっと大きなマメができました。
この先、ウルトラマラソンやジャーニーランが続きます。
靴があっていないのかなあ、と考えて、思い切ってランニングシューズを買いました。
ウルトラマラソンのシューズのメーカーをどうする?
今までは、ブルックスのグリセリンを履いてきました。クッションと反発が適度にあり、かかとのホールドも良く、私にとってのベストシューズでした。
やはり、日本人には日本のメーカーが合っていると思い、日本のメーカーにしようと思いました。
アシックスのゲルカヤノにしました
お店で見てみると、アシックスのゲルカヤノが安くなっていました。
そして、ゲルカヤノは、アシックスの中でもクッションが一番効いているシューズです。
今回買ったのは「25」。25代目です。
いつもは、アシックスは28.5cmを履いているのですが、今回は28cmのエクストラワイドにしました。
28cmを履くのは初めてですが、意外とつま先に余裕がありました。
アシックスのゲルカヤノ25のデザイン
なんと、中敷きが、左右合わせて「25」になっていました。
ソールは、土踏まず部にしっかりとサポートが入っています。
かかとには、「GEL-KAYANO 25」の刻印がありました。
そして、横から見るとかなり厚いシューズであることがわかります。
DUOMAXは、アシックス独自のクッションですね。
アシックスのゲルカヤノの感想
履いてみてすぐにわかったのは、着地のクッションを強く感じることです。
「ふわっと着地する」「少し沈み込む」という感じでしょうか。
特に、フォアフットで母指球から着地すると、いままでにないクッションを感じました。
でも、その代わりに、反発はあまり感じませんでした。
また、蹴り出しのガイド(ローリングのサポート)は、あまり強くありません。なので、ぐいぐいと前に進む感覚はあまり感じませんでした。このローリングは、以前試し履きしたホカオネオネのシューズが一番強く感じました。
キロ7分で10kmほど走ってみたのですが、ふかふかする感じでした。クッションが利いているのであまり早く走れそうにはありませんが、ヒザなどへの衝撃は少なそうです。
ゲルカヤノは、ウルトラマラソンによさそう
ウルトラマラソンでは、後半に疲れて歩くこともあり、またヒザなどに衝撃が長時間加わります。
ゲルカヤノのクッション性は、ウルトラマラソンに役立つと思います。
また、本番で使ってみた感想を書きたいと思います。