ウルトラマラソンで絶大な信頼を置いていた、ブルックスのトランス12のシューズがすり減った

長距離の大会では、いつもブルックスのトランス12を履いていましたが、そろそろ引退かもしれません。

長距離の定番シューズは、ブルックスのトランス12

フルマラソン以上の距離を走る時に使っていた、ブルックスのトランス12のシューズ。蹴り出しがよく、また反発もあり、若干重いのですが長距離にはとても良い靴でした。

蹴って走るので、つま先部分のパターンが削れてツルツルになってきて、そろそろダメかなあと思っていたところでした。

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トランス12が雨の側溝で滑るようになった

瀬戸内海タートルフルマラソンは雨でした。ソールパターンが削れてきたトランス12では、側溝の金属のフタなどでは滑ってしまい、「ああ、そろそろ交換たなあ」と思いました。

晴天や、また雨天でもアスファルト舗装であれば問題ないのですが、今後も雨の大会がないとは限りません。

いままで、ずっと、ブルックスのトランスシリーズ

ウルトラマラソンは必ず、そしてフルマラソンでも、ほとんどの場合、ブルックスのトランスシリーズを履いていました。

最初に買ったブルックスのトランス8が素晴らしく、その後もずっとトランスシリーズでした。

トランスシリーズは、反発もよく、そしてなにより蹴り出しをサポートしてくれるので、疲れた後半にとても良いシューズでした。

ブルックスのトランス12は、どこが良かったか

ブルックスのトランス12は、Brooks DNAというクッション材を使っており、疲れてきた時の着地の際の足のブレを吸収してくれます。

また、つま先に向けてカーブしています。そのため、着地してから蹴り出しまでがスムーズ、かつ足の動きをサポートしてくれました。

ブルックスのトランスシリーズは、すでに終了

でも、残念ながら、トランスシリーズは12で終了しています。その後、似た名前で「トランセンド」というシューズが発売されていたのですが、一代限りで終了してしまいました。

ブルックスの他のラインナップとして、GTSシリーズやグリセリンシリーズは継続しているものの、トランスがあった頃はトランスが一番のクッション性とうたっていました。

次の超長距離用のシューズは?

次の超長距離用のシューズをどうするかを決める必要があります。

ウルトラマラソンの人気が高まってきているので、各社からいろいろな靴が出てきています。

じっくり考えて、決めたいですね。

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