スント5の「エンデュランスモード」を使いました。
エンデュランスモードは心拍計測が無くなり(心拍ベルトを着ければ計測できる)、GPS取得間隔が1分(普通は1秒)となり、電池が40時間持つ(普通は20時間)モードです。
超長距離では、電池の持ちが必要で、心拍は見なくてもOKなので、と思って試しました。
約9時間使用して、残りが70%。いい感じです。
ですが、スントのデータをストラバに転送したら、時間がおかしくなっていました。
スントでは経過時間のみの管理ですが、ストラバは経過時間と移動時間の両方で管理するためのようです。
- 移動時間
- この継続値は、トレーニング中に移動している実際の時間が反映されています。この値はGPS情報または速度データ(水泳の場合)に基づいています。この値には、あなたが静止立位状態を維持する時間、運動を手動一時停止する時間、ウォッチで自動停止機能を使用した時間は含まれません。Stravaの移動時間の定義に関する詳細情報をご覧ください。
- 経過時間
- この継続値は、エクササイズの開始および停止間の合計時間が表示されます。この時間には、静止立位状態を維持する時間、ウォッチを手動一時停止に設定する時間も含まれます
ストラバは、ランニングやウォーキングでは、移動時間をデフォルトで表示しています。
そして、スントのエンデュランスモードでは、GPS取得間隔が長いためか、移動時間が正しく表示できません。
そのため、必ず移動時間が表示される「ランニング」の「レース」としてタグ付けする必要があります。
参考にしたサイト;
親切な機能ではありますが、おせっかいな機能でもあるようです。
コメント
以前にブログに書かれていた新しいランニングウォッチは
SUUNTOにしたんですね。SUUNTO5ですと稼働時間も
かなり長いのでウルトラマラソンの大会でも
安心して使えそうですね
私の場合は、Garmin で計測したデータをRunkeeper、STRAVA
TATTAなんかに転送していますが、表示するサイトによって
微妙に時間に差異が出るようです
ま~くさん、コメントありがとうございます。ブログに書き忘れていますが、スントを買いました。でも、TATTAとの連携ができなかったりと、ガーミンの方が良かったかなあとも思っています。