個人用無線LANアクセスポイントを共用するビジネスを立ち上げようとしているFONが、2つ目のモデルを立ち上げました。
cnetでは「新サービス」と書いてありますが、以前に発表していたサービスのうち、"Bill"モデルを実装して値付けしたようですね。MYCOMジャーナルの末岡さんの記事や、屋島新平さんの『ちよろず。』に、有償と無償のモデルが掲載されています。
本題とは外れますが、FONは5ドルでFON用ファームを搭載したルータを販売するようです。実物はLinksys WRT54GL or Buffalo WHRG54Sとのこと(こちらに記載があります)。買ってから30日以内にFONに登録しないと$45のチャージがつくらしいが、それにしても安い!ソフトバンクのADSLモデムばら撒きパターンと良く似ていますね。資金は大丈夫なのでしょうか?
インフラ普及は体力勝負の面もありますが、それでは面白くない。新たな発想で、安くFONネットワークを広めて欲しいですね。でも、ねずみ講まがいなのはダメです。やはり、広告モデルが近いかなあ。
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