Googleが無線LAN関連の3つの特許を出願しているとcnetに掲載されている。審査中で、特許として成立するかどうかはまだわからない。。
申請番号20060058019の特許は、無線アクセスポイントへの接続時にブラウザ画面の外観をクライアント端末上でダイナミックに変更するためのシステムの開発に関するもので、この特許を利用すれば、ブラウザの外観を変更し、無線アクセスポイントのプロバイダーに関連するブランドを反映させることが可能になる。
プロバイダーに関するブランドもそうですが、Google Adsenseお得意の「文脈に適した広告を掲載する」時にも使えそうですね。
また、20060059044と20060059043の2件の特許は、それぞれ無線アクセスポイントの位置を元にした広告とディスカウント無線アクセスに関するものとなっている。
日本だと、GPSを使って行っていますね。PHSの基地局でも位置検出が出来ますが、ちょっと精度が悪い。無線アクセスポイントだと、かなり正確に位置を割り出せるのでしょうか。
特許の内容をよく読んでいないのですが、本当に成立するのかな?成立すると、日本で無線LANの展開をしているヤフーなどに影響があるのではないか、と思っています。
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