著者は、エクゼクティブサーチ(ヘッドハンティング)やコンサルタントを生業にしている。
文中で、「辞めても平気な人」として、エクゼクティブサーチは以下の点を重視していると言う。
- マインドセット
- リーダーシップ
- 変化への適応力(チェンジ・マネジメント)
- 集団での能力発揮(チーム・プレイヤー)
- リスクを厭わないこと(リスク・テーカー)
- ストレスに過剰反応しないこと(ストレス・トレランス)
- スキルセット
- 自己管理能力
- 意思伝達(コミュニケーション)能力
- 各職務に必要な技能、資格(英語、簿記など)
- 軋轢と闘う能力(コンフリクト・マネジメント)
この本、Amazon.co.jpでは、ユーズドが1円(それも複数冊)で販売されている。もう少し値が付いてもいいと思うが。
目次
第1部 辞めるか、残るかを決断するとき
(「辞めても平気な人、残るしかない人」
「リストラ」をチャンスに転じるために)
第2部 逆境をすり抜け、生き残る技術
(アイデンティファイ―自分を知る
プレゼンス―自分をアピールする
年齢の壁を突破する
大改革時代を迎えた日本社会
データで示すリストラの実態―決断するための裏付けに!)
辞める人 残る人―ピンチをチャンスに | |
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