Solarisのコードの公開で話題になっているサンについて、右脳を使って妄想してみる。
「サン、計算処理能力の「電子取引所」開設へ」という記事から、「サン、1CPU当たり1時間1ドルの「Sun Grid」を発表」と、「サン、Sun Rayをサブスクリプション形式で提供へ」がヒットした。
OSのコードを手放すと聞いて、彼らが単なるハード製造業になるのかと思ったら大間違い。
サンは、CPU貸しというビジネスを通して、「いつ、誰が、何をしたか」という情報を押さえにかかっているように読めた。ユーザは欲しいときに欲しい処理ができるが、何をしたかはサンに筒抜けとなる。Google/Amazonが「パーソナライズ」を旗印に個人の情報を手に入れようとしているのと同様だ。
コメントする