明後日は、2017年のつくばマラソンです。以前にペースを検討しましたが、今日は補給を考えます。
フルマラソンでは、カーボローディングは、しない
私は、フルマラソン以上の距離では、「カーボローディング」は、しません。
カーボローディングとは、何?
カーボローディングとは、マラソンに必要な主なエネルギー源となる炭水化物(カーボ)を、多めに摂取しておくことです。ウィキペディアには、以下のように書いてあります。
運動エネルギーとなるグリコーゲンを通常より多く体に貯蔵するための運動量の調節および栄養摂取法である。
以前は、カーボローディングをしたこともあるけれど…
以前は、前々日くらいから、炭水化物を多めに摂る「カーボローディング」をしていました。
でも、最近は止めています。
カーボローディングをしない理由
カーボローディングをしない主な理由は、以下の3つです。
- カーボローディングでは、炭水化物を増やしてタンパク質等を減らす必要があるが、減らすのが難しい。結果として食べ過ぎてしまい、体重が増えてしまう。1kgの体重増で、3分のタイムダウンと言われている。
- 炭水化物として貯められるのは、約2時間分のエネルギーと言われている。エリートランナーならカーボローディングしたエネルギーで走り切れるが、私は4時間かかるので、カーボローディングしたエネルギーでは走り切れない。
- 給水所でいろいろな美味しい補給食があることが多いので、事前にエネルギーを貯めておかなくても大丈夫
つくばマラソンの公式の給食は?
つくばマラソンの補給は、以下のようになっています。
15km地点の給水所以降、ずっと「何か」があります。特に34km地点には、つくばマラソン名物のお汁粉があります。
ショッツも、持っていきます
公式の給食だけでも大丈夫!と思いますが、ゲン担ぎと安心を兼ねて、ショッツ2個を持っていきます。
21km地点と、32km地点で補給する予定です。それぞれ、ペースを確認するポイントですね。
ショッツは、1個が110cal程度と多くは無いのですが、シャリバテと思われたときに速攻で回復します(と感じます)。幾度となく救われてきた(と思います)。
ウルトラマラソンでは必ず持っていき、やばいなと思ったときに摂っています。
今回も念のため持っていきます。
まとめ
つくばマラソンに向けて、意識してカーボローディングはしません。
15km以降の給水所での給食と、2つ持参するショッツでエネルギーを補給したいと思います。