もう1か月前に参加した「六十里越街道トレイルランニング」。
関門に引っかかってゴールできませんでしたが、とても楽しい大会でした。
千葉からは、前々日の夜行バスで出発して、温泉を満喫しました。そのことは、以前書きました。
この記事では、大会当日について書きます。
スタートまで
朝は4時ころに起きて、4時半すぎに朝食。旅館らしい朝食で、おなか一杯いただきました。
5:30に、宿の前からスタート地点までバスで送ってもらえます。ちょっと肌寒く、雨具を羽織ります。
不要な荷物は宿に置いておきました。
スタート地点は湯殿山神社。途中でランナーをピックアップしながら、1時間弱で到着です。
トイレを借りて出走チェックをして、ゴール地点への荷物を預けます。
スタート前は、湯殿山神社の神主さんに、安全祈願をしてもらいます。
いよいよスタート!
スタートは、スマホの時報です。7時ぴったりにスタートでした。
第1ステージ:まずは国道までのぼる
スタート地点は、国道からずっと下ったところでした。国道までのロードを登ります。2,3㎞でしょうか、結構しんどくて、歩きも入りました。
国道に出てからも、しばらくは舗装道です。
第1ステージ:山道へ
最初の山道は、月山湖の脇です。国道から、扉を開けて進んでいきます。
最初は良い感じに走れますが、途中から上りになります。
この大会は、ポールが使えるので、途中でザックから取り出して使いました。
沢を越えるところもあります。
茶屋跡を過ぎると、第1関門まではもうすぐ。
ロードに出た後、大きく迂回して、昨日の受付会場だった弓張平に着きます。ここが第1関門。
関門閉鎖の15分くらい前に到着しました。きゅうりが美味しかった!
第2ステージ:志津温泉街へ
キャンプ場を通過した後、一旦ロードに出て、ちょっとトレイルを走ると志津温泉街です。
ここからロードを走った後、本格的なトレイルに入ります。
第2ステージ:湯殿山参籠所へ上る
晴天だったのですが、道筋はくぼんでいて、雨なら川状態だったでしょう。
コース最高地点の大岫峠(おおぐきとうげ)。眺めは見事ですが、予定より10分遅れなのが気になります。
下りも急なので、思うように走れません。気付いた時には制限時間を越えていました。
約5分遅れで、湯殿山参籠所に到着。残念ながら、ここでおしまいです。
タイムアップ、そして回収
送迎バスに乗って、本部となっている弓張平に戻ります。
ゴールに預けた荷物も、リタイア者のゼッケンを見て先行して送ってくれるとのこと。
しばらく待ちます。
弓張平では、表彰式の準備をしていました。
予定外に早く帰ってきたので、表彰式を待たずに帰宅することに。
夜行バスをキャンセルして、新幹線で帰ることにしました。
バスと新幹線で帰宅
弓張平から、町内バスで道の駅まで。ここでバスを乗り継いで、寒河江駅まで戻ります。
山形駅に戻って、駅の立ち食いソバを食べて、新幹線で東京へ。
指定席は満席で、自由席で帰ってきました。
始発の新幹線なので座れましたが、途中からは立っている人も。お疲れ様でした。
コメント
神社がスタート地点と言うだけあって神主さんに祝詞をあげてもらうんですね。こういう大会はなかなか珍しいですね
急な山道だったり沢を超えたりと予想以上に難所が多い印象です。アップダウンも多いようなので完走率もあまり高くはなかったのではでしょうか。それにしても関門時間に5分間に合わなかったというのは残念でしたね。楽しかった大会のようですので、次回リベンジするしかありませんね
コメントありがとうございます。のんびり写真を撮っている場合ではなかったです(笑)
楽しい、そして走りがいのあるコースですので、来年挑戦したいと思います。