ブランドとして特許庁にも登録された、「いちかわの梨」。JA千葉中央会には、7月23日から出荷が始まっているとありました。
今年の梨の出来は良好。開花期に曇りや雨天、低温の日が続いたものの、着果状況に大きな影響はなく、その後の平均気温が高く推移したため、肥大も順調に進んだ。その後、心配された黒星病や裂果の被害も少ない。
とのことで、美味しい梨が食べられそうですね。
そして、品評会が実施されます。
市川市の経済部長のページによると、品評会は毎年行われているようです。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/channel/general-eco.html
JAいちかわ果樹部会では、毎年「市川のなし」品評会を開催しており、本年は8月29日(土)にニッケコルトンプラザで開催いたします。
とのことです。品評会なので、生産者が梨を持ち寄って、審査員がその優劣を決める会でしょう。
どなたが審査員か判りませんが、生産者が自信を持って持ち込む梨のはずです。どれをとっても美味しいことでしょう。
食べるだけなら、審査員になってみたいものです。
ニッケコルトンプラザで行われるので、普通の消費者も参加できるのでしょうか。品評会の後、試食会や即売会があるといいですね。