津軽ジャーニーラン 良かったもの、改良したいもの グッズ編

第4回みちのく津軽ジャーニーラン 263km+ミスコース4km分を走りました。

2か所のレストステーションにドロップバッグが置けますが、補給できない区間も長く、持ち物が重要になります。

今回の反省も込めて、「よかったもの」「改善したいもの」を書き出しました。

持っていてよかったもの

ハイドレーションバッグ

 昨年は、何も考えずに ハイドレーションバッグを持っていきました。途中で、「ハイドレーションなら、氷を入れて背中を冷やせるよ」と教えてもらい、いい感じでした。
 今年は暑くならないだろうと思っていましたが、2,3日目は暑く、氷を入れて背中を冷やしていました。
  ハイドレーションバッグは残量が見えないのがマイナスポイントですが、重さやザックを押した感じで判断していました。
 また、口が大きく開く ハイドレーションバッグだったので、途中の補給もそれほど難しくはありませんでした。
 今はソフトフラスクが全盛ですが、 ハイドレーションバッグにもメリットがあると思います。

雨具:モンベル トレントフライヤー

以前から使っている雨具です。上着だけ持っていきました。
2日目はレストポイントへの荷物に入れてしまい大失敗。ザックに入れておくべきでした。
それはさておき、モンベルのトレントフライヤーは雨具として問題なく、そして軽量です。ゴアテックスで、蒸れも少ないです。3日目の霧雨では、半そで+トレントフライヤーで充分でした。
お値段は少し高いのですが、機能性と携帯性は抜群です。

岩塩のタブレット

岩塩タブレットは、夏の長距離の大会では、必携品となっています。
今回も、最初から最後までザックのポケットに入っていました。主に2日目と3日目の暑いときに一粒ずつ摂りました。
岩塩はミネラルもあり、発汗の補給に最適だと思います。塩のかたまりなのですが、食べて「塩っぱい」と感じない場合は塩分不足と思うようにしました。
サイズも手ごろで、携帯にとても便利です。

タオル

レストポイントでの入浴用と、コンビニで買った氷で首筋を冷やすために使いました。
家を出るとき、「手ぬぐいを忘れた!」と思いました。手ぬぐいの方が、氷の冷たさがダイレクトに伝わるためです。
でも、今年は昨年ほど暑くなく、またタオルにくるんだ方が氷が長持ちするので、結果的には良かったです。

プロテクトJ1

50時間に及ぶ大会なので、擦れ防止が重要になります。
スタート前に足の指、股間にプロテクトJ1を塗りましたが、わきは塗りませんでした。
これは、最下層のウェアがドライナミックメッシュで肌に密着させているので、擦れは無いだろう、と思ったからです。
ですが、2日目を終えてふるさと体験館に着くと、左腕の脇が擦れて赤くなっていました。シャワーを浴びると、痛みを感じます。
そのため、ドロップバッグに入れていたプロテクトJ1を塗りました。
その後は、問題なし。やはり、プロテクトJ1は、いつもの頼れるグッズです。

次回は考えたいなあ、と思うもの

今回は何とかなりましたが、次回は変更したいなあと思うものもありました。
(次回も、このハードな大会に出場するかどうか、は、別に考えます…)

ザック: ウルトラスパイア サージ

ハイドレーションに対応していて、ベスト型でポケットもあることから選んでいます。
ベストのポケットには、補給用のジェルやスマホ、少量(200ml)の水分を入れています。
ですが、今回は、

  • 雨具
  • ライト(ヘッドライト、ハンドライト)
  • ハイドレーション
  • 補給食

を入れると、目いっぱいです。もう少し大きいもの、が欲しいです。

ソックス:RXL 5本指厚手ソックス

ウルトラマラソンの靴下は、ずっとこれでした。厚手でクッションもあり、疲れないと思います。
今回、前半は別の靴下で走ったのですが、それと比較すると、やや靴に合わないように感じました。
靴下が問題なのか、今回履いたアシックスのゲルカヤノ25にあわないのか、単に3日目で疲れていたのか不明ですが、次回はまずは100kmで別の靴下を試してみたいと思います。

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