トレイルランニングのシューズ:ブルックスのカスケディア10をゲット

ちょっと前になりますが、ブルックス(brooks)のカスケディア10(cascadia10)というトレランシューズを買いました!

ブルックス カスケディアとは

ブルックスのカスケディアは、「Born to Run」で有名になったスコット・ジュレクとの共同開発モデルです。

ちょっと重めの靴ですが、ガッチリしていてクッションも効いており、トレイルランニングの初心者向けだと思います。

なお、ブルックスには、同じくスコット・ジュレクが「MAZAMA マザマ」というトレイルランニングシューズもあります。

こちらは軽量ですので、スピードランナーでもOKだと思います。

ブルックス カスケディア10に決めた理由

トレイルランニング用のシューズは、ブルックスのカスケディア4を持っていました。
でも、つま先とかかとがすり減って、凹凸がなくなっていました。霧ヶ峰ロゲイニングを走りましたが、登りも下りも怖かったです。

そのため、カスケディア4は使わないことにしました。

トレイルランニングの時はこれ!と使ってきた、ブルックスのカスケディア4をお蔵入りにしました。

さて、次の靴はどうしようか、と考えました。

トレイルランニングの普及で、トレランシューズも増えています。

色々ありすぎて迷っています。履いてみるのが一番ですが、ロードを走るランニングシューズと違い、お店で履いてもよくわかりません。

トレランのスキルが上達したわけでもなく、また以前に比べてトレランの頻度も減ったため、結局、「前と同じでいいや」となりました。

カスケディアの最新版は、「カスケディア11」です。でも、型落ちの「カスケディア10」が安かったので、これにしました。

ブルックス カスケディア10について

靴の裏のパターンは、だいぶ変わっていました。

カスケディア4のパターン

カスケディア4のパターン

 
カスケディア10のパターン

カスケディア10のパターン

大きな違いは、カスケディア10の前後左右4つの色違いの部分です。

ここは、ピボット(PIVOT)という部位です。
ブルックスの説明によれば、
4つのピボッド上下の溝が可動性と機動性をアップ。
とあります。ここで靴の屈曲性を向上させて、不整地にも対応しやすくしたのでしょう。

他にも、靴の外周部のパターンについて、「4」は同じパターンですが、「10」は、かかと部が違ったパターンです。

表側は、こんな感じです。

カスケディア4

カスケディア4

 
カスケディア10

カスケディア10

ぱっと見て気づくのは、靴の舌に紐を通さなくなっています。

これは、どういう効果を狙っているのかわかりませんが、走っていてずれてしまわないのか、ちょっと不安です。

また、「4」は、つま先側の内側の紐通し部だけ他の部分と変わっていますが、「10」は同じです。

他にも、カスケディア10の特長として、ブルックスの説明によれば、

  1. アウトソールに小さなラグパターンを加える事でグリップ力アップ。
  2. かかとからのサドル・プルがシューホールと連動し抜群のフィット性。
  3. 「軽量」「耐久性」「保護性」を高基準で調和させたトレイルランニングシューズ。

とありました。

また、走った感想を書きたいと思います。

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