壱岐ウルトラマラソンの準備その1 往復と宿泊編

10月2日に長崎県壱岐市で行われる「壱岐ウルトラマラソン」に参加します。

iki ultra

壱岐ウルトラマラソンは、今年が第1回です。

公式ページには、開催の趣旨として、以下のように書いてあります。

日本遺産(「国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~」)認定を記念し、 壱岐市が誇る歴史、文化、自然、パワースポット、グルメなどの多くの「しまの宝」を全国各地のウルトラマラソン愛好家の皆様にご体感いただき、広く壱岐市の魅力をアピールするとともに、 市民一体のおもてなしにより新しい交流のストーリーが育まれ、壱岐市の観光振興・地域振興に寄与することを目的に開催します。

私も、壱岐に訪れるのは初めてですし、大会がなければ行かなかったでしょう。
観光に、少しでも貢献できればと思います。

千葉からは、2泊3日の旅行になります。まずは、往復の交通機関と宿泊先を確保します。

行きの旅程

まずは、往復の旅程を確保します。壱岐島は九州から離れていますので、飛行機か船が必要です。

壱岐への飛行機のスケジュールは、いまいち

壱岐ウルトラマラソンは、前日の受付です。そして、16時から前夜祭です。

飛行機で壱岐島に行く場合は、長崎空港から壱岐空港まで一日2便です。
07:50発、08:20着と、15:55発、16:25着です。

前夜祭に参加するためには、長崎空港を7:50発の便に乗る必要がありますが、これだと羽田空港を当日朝に出発すると間に合いません。

船で壱岐に渡る

そのため、羽田空港から福岡空港まで飛行機で行き、博多港から壱岐島へ船で渡ることを考えます。

壱岐島へは、九州郵船壱岐・対馬フェリーが運行しています。

壱岐・対馬フェリーは夜便なのでダメ

壱岐・対馬フェリーは、福岡を夜中の12:30に出港し、壱岐の壱岐・芦辺に真夜中の2時過ぎに到着します。ちょっと、使いにくいですね。

九州郵船は、フェリーとジェットフォイルがある

九州郵船は、4便運行しています。このうち、16時の前夜祭に間に合わせるためには、博多を10時発、郷ノ浦港に12:20に到着するフェリー212便と、博多を10:30に出港し、芦辺港に11:35に到着するジェットフォイル113便があります。

ジェットフォイルは、料金は倍、時間は半分

博多と壱岐との間で、フェリーとジェットフォイルを比べると、次のようになります。

船の種類 値段 所要時間(概略)
フェリー 1等 2800円 2時間10分~20分
2等指定席 2390円
2等 1980円
ジェットフォイル 4040円 1時間5分~10分

ジェットフォイルにした

ジェットフォイルの方が、所要時間は半分なのですが、料金は、2倍くらいします。

ちょっと悩みましたが、前日に船酔いすると辛いので、ジェットフォイルで行くことにしました。

帰りの旅程

壱岐ウルトラマラソンのゴールは、夕方から夜になりそうです。すると、当日に帰るのは無理ですので、壱岐で一泊します。

翌日の月曜日はゆっくりしたい

月曜日の朝一番に出発しても、千葉に着くのは午後です。仕事は一日お休みすることになります。

せっかく一日休むなら、初めて訪れる壱岐をのんびり観光したいと思います。

そのため、なるべく遅い時間に壱岐を出発することを考えます。

帰りは飛行機にする

遅い時間に出発しようとすると、所要時間が短い飛行機が有利です。

時刻を調べてみると、以下のように結構良い感じで東京まで戻れることが判りました。

壱岐空港発 16時45分、 長崎空港着 17時15分
長崎空港発 18時50分、 羽田空港着 20時40分

帰りは、この飛行機にします。

宿泊を確保する

往復が決まったら、宿泊です。壱岐島は土地勘がないので、主催者頼りです。

公式ページに案内がある

壱岐ウルトラマラソン「宿泊・アクセス」のページに、推奨の宿が載っています。

JTBが事務局です。「るるぶ」から申し込む方法と、相部屋プランがあります。

るるぶで見ると、ちょうど空いていたので予約しました。会場からはちょっと離れているようですが、なんとかなるでしょう。

まとめ

結局、行きは飛行機+船、帰りは飛行機乗り継ぎにしました。

宿泊も無事に確保できて、これで一安心です。

遠方の大会は、旅行の計画を立てるのも楽しみのうちです。

次は

次は、本大会の計画を考えます。 あと2週間、初めての土地で第1回の大会を楽しみたいと思います。

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