先週の土曜日の午前中は、市川市のプレミアム付き商品券(ローズ商品券2015)を入手するために並んでいました。
午後は、ランニングに出かけました。
ちょうど、ニッケコルトンプラザの敷地にある「おりひめ神社」は、いちかわウォーキングマップの10番目のコースのルートです。そのため、コース10の本来のスタートは信篤公民館ですが、途中のおりひめ神社からスタートすることとしました。
おりひめ神社は、ニッケコルトンプラザの前身の日本毛織の時代よりも、もっと前からここに鎮座しています。
当神社の御祭神は「天照大神」様である。昭和の初め、伊勢の神宮より、御分霊を御奉遷申し上げ、この森にお神鎮り願った。
当初、御社殿は、千葉県東葛郡中山町大字鬼高「共立モスリン株式会社中山工場」 内の森を神域として設けられ、昭和十六年には合併により「日本毛織株式会社」へ、 そして昭和六十三年に「ニッケコルトンプラザ」へと引き継がれた。
現在の御社殿は、昭和十一年の造営で、昭和四十六年に萱葺き屋根を銅板葺き屋根に 改修して今日に至っている。
おりひめ神社をあとにして、地下鉄東西線の原木中山駅方面に向かいます。
細い道を東に向かい、突き当りを曲がって2車線の大通りに合流します。この道は、京葉道路の原木ICの北側から市川ICの北側を経由して市川橋まで結んでいる道です。土曜日の午後で、大通りはかなり渋滞していました。
京葉道路を歩道橋で越えると、すぐに原木中山駅になります。ですが、コースは原木中山駅には寄らず、まっすぐに信篤公民館に向かいます。
信篤公民館には、体育館や図書館も同じ敷地にあります。
また、反対側には、名古屋風のたこ焼きのお店「でらうま」があります。きしめんも始めたようです。名古屋出身の方が営業しているのでしょうか。
信篤公民館からは、東方向に向かって進むと、原木山妙行寺があります。ここは樹木がうっそうとしていて、周りとは世界が違うようでした。
ここから先は、真間川の左岸を通ります。一部は未舗装でしたが、そこは、桜の木が沢山ありました。春には綺麗なのでしょう。
アジサイもありました。こちらは、今がちょうど良い時期ですね。
舗装路になると、同じような道が続きます。道自体は狭いのですが、左手に真間川があるため、風景が大きく感じます。
左前方にニッケコルトンプラザが見えてくると、橋を渡って右岸に移ります。地図では一つ前の橋をわたるように書いてありましたが、一つ先の橋を渡りました。ここは五差路になっていて、斜め右方向に進むとニッケコルトンプラザにぶつかります。
信号を右折し、テニスコートの脇を過ぎると、おりひめ神社に戻ってきました。神社の裏手は、ニッケコルトンプラザです。
おりひめ神社の敷地は、木が茂っていて人も少ないのですが、すぐ先のニッケコルトンプラザは休日なので家族連れが沢山居ます。ちょうど、妖怪ウォッチのイベントをしていましたので、いつもよりも混んでいたのかもしれません。
静かな織姫神社と現代的なニッケコルトンプラザとのギャップが面白かったです。
今回のコースのうち、真間川沿いの部分は船橋市です。このあたりは市川市と船橋市が入り組んでいるようです。