あと3日に迫った萩往還。私は140kmの部に初参加します。
ウルトラマラソン恒例の走行計画を作りました。
萩往還は、地図と標準通過時刻が記載された冊子が同封されている
萩往還は、正式には「山口100萩往還マラニック大会」という名称です。マラニックの名が示すように、基本は自助努力です。
コースの誘導員は、ほとんどいないでしょう。そのため、詳細な道順が記された冊子が送付されています。
この冊子には、地図とは別に、曲がり角がすべて羅列されて書かれていますリストがあります。次の曲がり角まで100m程度でも細かく書かれているのです。
冊子には、「早い人」「普通の人」「ぎりぎりの人」を想定した、ペースと、主要地点の通過タイムも記載してあります。これは助かります!
標高は、地理院地図を参照
冊子には、ざっくりとした高低図しかありません。これは、地理院地図を活用しました。
地理院地図では、選んだ地点の標高を表示できます。ベース地図が25,000分の1の地図なので、Google Mapとは違い、高圧線なども記載されています。
萩往還140kmのルートを地理院地図で追うと、細かいアップダウンがかなりあることがわかりました。
更に、ルートラボで検索すると、140kmの実走GPSがアップされていました!
この方は、2016年の大会を、第1ウェーブでスタートして、23時間半で走り切っていました。そして、GPSが算出した獲得標高が、上り:2730m、下り:2735m! こんなにあるんだあ。
少し補正してペース表を作成
「普通の人」をベースに、後半は遅くなることと、主要エイドでの滞在時間を長めにしたペース表をを作りました。
こんな感じです。
約23時間で完踏する計画です。1時間はバッファとしてます。
当日は、幸いなことに、天気もよさそうです。もしかしたら、後半は暑すぎるかもしれません。
なんとか、無事にゴールしたいと思います。