シャポーの本八幡側の出口を出ると、総武線の高架下に立ち食いそば屋さん「文殊」があります。
高架下の駐車場の入り口の脇にあります。夜でも電気が付いていて、判りやすいです。
メニューには、揚げたての天ぷらがあります。おいしそうですね。
この周囲には、高架下にお店はありません。「文殊」だけがぽつんと高架下にあります。
自販機で食券を買って、カウンタに出します。基本ということで、天ぷら(かきあげ)そばにしました。
他にも、丼物とのセット等があります。
椅子があり、座って食べられます。カウンターの向こう側には、天ぷらを揚げるフライヤーがありました。
店内には、雑誌のコピーが有りました。立ち食いそばの本に掲載されたようです。文殊は東京都の東側に展開するチェーン店のようですね。
「卵をどうしますか?」と聞かれます。サービスで生卵かゆでたまごが付くということで、生卵をお願いしました。
麺は細く、お店で生麺から茹でています。冷たい蕎麦でも似合いそうです。
かき揚げもカラッと揚がっていて美味しかったです。
訪問したのが夜の8時と、立ち食いそば屋さんにしてはそれほど混んでいないはずの時間でしたが、先客が何人かいました。お昼頃には一杯になるのかもしれません。
JR市川駅の構内の立ち食い蕎麦屋さんは、現在改装中です。改装後は「いろり庵きらく」となります。いろり庵きらくは、店内で蕎麦を茹で、天ぷらを揚げるようです。「文殊」に対抗するのかもしれませんね。