クレジットカードの控え

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クレジットカード会社から請求書が来た。いつものように手元の控えと突きあわせる。
最近は、お店が発行する控えには、クレジット番号の一部が伏字で記載されるようになっている。そのため、以前は切り刻んで捨てていたのだが、その手間も不要になった、はずであった。

が、控えを良く見てみると、
店舗ごとに伏字としているクレジット番号の桁の場所が違っているではないか!
適切な2枚を組み合わせれば、見事にカード番号の復元ができてしまう。ご丁寧に有効期限も印刷してある控えもあり、完璧に悪用可能だ。

各社とも顧客を考慮しているつもりだろう。だが、残念ながら個別最適ではあるが、全体最適ではない。
「クレジット番号を控えに印刷するときに、伏字桁をランダムで決める」ような特許を出願する人、居ませんか?

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このページは、thikが2007年5月25日 23:16に書いたブログ記事です。

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