CGMの好例:ジョルダンライブ

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日本は、諸外国に比べて電車の定時性が高いと言われている。だが、過密ダイヤのために一旦事故や故障が発生すると影響は大きい。
鉄道各社は、自社のサイトなどで遅延情報を公式にアナウンスしているが、遅延による混雑情報や各人に応じた迂回ルートなどの付帯情報については情報がないし、リアルタイム性についても疑問が残る。

乗り換え案内のジョルダンは、「ジョルダンライブ」として、電車の運行状況について情報を登録、検索できるサイトを立ち上げた。携帯からの投稿と閲覧を想定しており、軽いサイトに仕上がっている。

CGM(Consumer Generated Media)がWeb2.0の一つの姿だ、と言われているが、電車遅延情報の投稿サイトはその典型だろう。

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このページは、thikが2007年5月17日 17:17に書いたブログ記事です。

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