Freemindとテキストファイルとのインタフェースツール:MMEditor

| コメント(0) | トラックバック(0)

ブレスト結果を分類する時に、Freemindを使ってみようと思った。が、Freemindはテキスト入力ができない。

探したら、MMEditor(http://mikilab.doshisha.ac.jp/research/software.html)を使うと、木構造のタブ付きテキストファイルとFreemindのファイル間の相互変換が可能であることがわかった。

今回は、べた打ちのテキストファイルをFreemindに食わせて、適当な軸でグルーピングする為に使った。一旦Freemind上に持っていったら、後は好きなようにあっちに持っていったり、グルーピングしなおしたり、ととても便利。デジタルのKJ法みたいなものかな(但し、結果は木構造ですが)。
また、Freemindが使えないけどExcelは使えるという人に、グルーピング結果を渡すのにも使えるだろう。

MMEditorをperlに移植された方もいらっしゃいます(http://d.hatena.ne.jp/jun-yoshida/20061008/1160321436)。UNIX系なら、こっちのほうが便利かも。

追伸 MMEditorは、京の路でも紹介されていました。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://thik.jp/MT-5.2.8/mt-tb.cgi/849

コメントする

このブログ記事について

このページは、thikが2007年1月19日 12:10に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「日本人の価値観・世界ランキング 高橋徹著」です。

次のブログ記事は「商品企画のシナリオ発想術 田中 央 著」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。