Firefox2.0に、古いアドオンを強制的に入れる

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Firefoxを2.0に更新してアドオンを入れ替えているが、どうしても使いたいアドオンが1つだけあった。SwitchProxyが、それ。複数のネットワークにつなぐことが多く、複数個のプロキシの設定を簡単に切り替えられる便利なアドオンだが、Firefox2.0には対応していなかった。別のアドオンを探してもよいのだが、SwitchProxyが記憶している設定を控えるを忘れてしまい、他のネットワークにつなげない状態になってしまった。

ネットを探してみると、http://jamespo.org.uk/wp/archives/148にSwitchProxyを2.0対応させたアドオンが置いてある。どうやら、SwithcProxyの機能自体は2.0でも問題なく動くため、版数チェック機能をはずしたようだ。でも、カスタムのアドオンはちょっと怖かったので、Firefox自体を版数チェックさせない設定にする方法を選ぶことにする。詳細は、http://ha.ckers.org/blog/20061023/firefox-20-released/#comment-4630に、記載されているので引用。


You can turn off Firefox 2’s extension compatibility checking in about:config and all of your extensions should work.

To do this follow these steps:

1) Goto about:config
2) Right click and goto New>Boolean
3) As the name enter extensions.checkCompatibility
4) Set the value to false
5) Restart Firefox, everything should work

SwithchProxyが無事動作するようになった。めでたしめでたし。
アドオンの画面を開くと警告が出るのは、気にしないでおこう。

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インプット、アウトプット - Foxyproxyに変更 (2006年11月11日 00:26)

FirefoxでSwitchProxyToolを使い続けている、と書いたが、Fo... 続きを読む

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このページは、thikが2006年11月 8日 00:45に書いたブログ記事です。

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