人脈がいっぱい 中島孝志著

| コメント(0) | トラックバック(2)

「キーマンネットワーク」という、勉強会を主宰している中島氏の、自分が望む人脈を広げるためのhow to本。
(ちなみに、著者自身はhow to本は読まない、という。既に200冊以上読んで、意味が無いと悟ったそうだ)

第1章 人脈創り十の心得 第2章 人脈創り五つのポイント 第3章 ここから始める人脈創りトレーニング 第4章 顔を広め、味方を創る十のノウハウ 第5章 インターネットで人脈を増やす方法 第6章 人脈勝負!人脈腕試しの方法 第7章 第一印象を磨く方法 第8章 キーマンに一目置かれる十の技術 第9章 おすすめ交流会一〇〇
人脈作りの本ですが、本書のエッセンスは仕事や家庭、趣味など、あらゆる場面に通じる。
  • 願望は、具体的にすれば実現する。人脈であれば、いつまでに、誰と会いたいか。
  • お願いするよりも、お願いされるようになる。Give and Takeではなく、Give and Give.
  • やることと、やめることを決める。そのためには、自分なりの基準を持つ。
「日本の歴史を理解する」とか、「独特の趣味を持つ」など、tips的な話もあり、面白い。難点といえば、活字が小さい点か。文章も若干冗長なので、もう少し内容を凝縮すると読みやすい本になったかも。

新版 人脈がいっぱい―面白いように人脈ができるネットワークのバイブル
4478710422中島 孝志


おすすめ平均 star
star人脈を広げたい人はぜひ読みたい
star願うことからはじめよう
star著者からの挑戦
star使える内容がぎっしり!
star大人とはどんな人かが理解できます。

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

トラックバック(2)

トラックバックURL: http://thik.jp/MT-5.2.8/mt-tb.cgi/585

hinamixの日記(日本一長い日記の名前を目指そうかなと思ってます。) - [本]こんな上司が生き残る (2006年6月21日 23:03)

時代にマッチし、時代を動かす。そんな人材を刺激し、育成し、そして動かすことのできる人間こそ「プロ上司」である。 ・・・こんな書き出しから始まる。 上司の... 続きを読む

hinamixの日記(日本一長い日記の名前を目指そうかなと思ってます。) - [本]こんな上司が生き残る (2006年6月21日 23:03)

時代にマッチし、時代を動かす。そんな人材を刺激し、育成し、そして動かすことのできる人間こそ「プロ上司」である。 ・・・こんな書き出しから始まる。 上司の... 続きを読む

コメントする

このブログ記事について

このページは、thikが2005年8月22日 00:51に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Macの収益構造は、プリンタとは異なる」です。

次のブログ記事は「ビジネスプロデュースとは?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。