すばらしい技術だと思う。自然言語処理の歴史は長いと思うが、「旬」のキーワードである情報漏えいに着目したのも良いと思う。が、同社のリリースを見ると、精度が優れている旨の記述が目に付く。リリース元が「研究企画部 企画戦略グループ」であるのを発見し、納得した。確かに高精度を誇るのは良いが、顧客は精度よりも「価値」を求めるのではないか。
「キャズム」にも記載があるように、ホールプロダクツ(トータルソリューション)に仕上げないとマジョリティには届かない。すばらしい技術で発展途上の市場を拡大させ、是非とも事業として成功して頂きたいと思う。そして、次回は「ソリューションに仕上げて、影響力のあるマジョリティ顧客に採用された」旨のプレスリリースをしていただきたいと切に願う。
研究開発部門の優れたシーズを事業化に結びつける為の挑戦をしているthikとしては、大変親近感が沸いた。お互い、がんばりましょう。
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