つくばマラソンを走ってきました。つくばマラソンは4回目の参加です。毎回「良い大会だなあ」と思いますが、今年もやっぱり「良い大会だなあ」と感心しました。
一方で、「ここを改善するともっと良くなる」という点も感じました。それらを書き出してみます。
つくばマラソン2016、良かったこと
ほとんどが良かったことでした。
ウェーブスタート、いいです
昨年から実施となったウェーブスタート。いいです。
私はEブロックでした。Eブロックは3番目のウェーブスタートの先頭です。早くから並べば、スタートラインからスタートすることも出来ます。
私はEブロックの後ろの方に並びましたが、スタートロスは1分程度でした。焦ることもなく、気持ちよくスタートすることが出来ました。
ついでに、時差スタートになるので、荷物預かりがそれほど混んでいませんでした。
ワンウェイコース、いいです
昨年から始まったワンウェイコース。コースもほぼフラットで良いのですが、ほとんど2車線というのがもっといいです。とても走りやすいです。
以前は、5km過ぎから1車線になっていたと思いますが、ずーっと2車線です(一部1車線があります)。
それでも、スタート直後の大学構内は、人がたくさんでちょっと走りにくいです。
給水、いいです
給水も「水」「アミノバリュー」と札が立っていて、わかりやすくていいです。ランナーも、「走りながら取る」パターンの人が多く、かつそれほど走路が交錯することなく、スムーズに取れました。
荷物受け取り、スムーズです
上でも書いたのですが、ウェーブスタートのおかげで、荷物を預ける時間が分散したため、待ち時間ゼロで預けることができました。
また、荷物の受取も、待ち時間ゼロです。
地元名産品、いいです
今年のつくばマラソンは、参加賞が選べました。私は地元の名産品を選びました。これは当日の引き換えでした。
ゴールして着替えた後、ちょっと並びましたが、地元のお菓子がゲットできました。つくば市を知る上でも、良い参加賞だと思います。
天気、よかったです
走り出しは、昨晩の雨の影響か、霧でした。
その後も、薄曇りの天気が続き、気温も15度以下と、絶好のコンディションでした。
走り終わったら晴れてきて、帰る頃には筑波山がくっきりと見えました。
紅葉も真っ盛りで、良い一日を過ごすことが出来ました。
つくばマラソン2016、ここを改善するともっと良くなる
つくばマラソンは素晴らしい大会でしたが、毎年改善されて、さらに良い大会になってきています。
そんな改善ポイントを挙げます。
「給水、ここまで」の看板も欲しい
「(ここから)水」はあるのですが、「ここまで水」の表示もできれば欲しいです。
前の方のテーブルは混雑するので、後ろ側で取ったほうが良いのですが、どこまで給水があるかが判らない場合がありました。場所によっては「テーブル3つ分」と教えてくれる給水所もありました。
でも、「給水テーブルはここまで」の表示があると、助かります。
給食、どうかな
「給食を科学する」大会でしたが、実際に走ってみると、科学と現実がマッチしにくい点もありました。
雑穀系パンは、ちょっとパサパサしていて水が無いと辛かったです。
エネルギーゼリーも、給水所で走りながら食べきれないので、いまいちだなあ、と思いました(でも、小袋は無いですよね)
暑いときにはきゅうりも良さそうですが、涼しかったので無くても何とかなりました。きゅうりが半分に切ってありましたが、一口で食べるには大きかったです。もう少し小さくても良かったかな、と思いました。
良かったのはみかん。皮がむいてあり(あれだけの数をむくのは大変だったでしょう)、水分補給を兼ねることが出来ました。
トマトも良さそうでしたが、品切れでした。
まとめ
つくばマラソンは、総じて、走りやすい良い大会だと思います。
人気が高いのもうなずけます。いつも先着順で、数十分で満員になる大会です。来年はどうなるでしょうか。
来年も走りたい大会の一つですが、きちんと練習しないと、もったいないです。
来年はしっかり練習しよう。