先週の日曜日、「とりけもろげ~2018フォトロゲ金沢sea to summit~」に参加しました。
諸事情により、個人的短縮バージョンとなりました。
地図が無いと何のことかわかりませんが、個人的な備忘録と反省を込めて。
<事前の考え>
Sea to Summitという大会名称。Seaがスタートなので、Summitを目指す。
とりけもポイントは、今回はあきらめる
3時間予定、シティロゲなので(ここが間違い)、キロ8分で走ると見込み、走行距離は22kmを目指す。
<地図を見て>
諸事情により、プランニングの時間が5分程度となってしまった。
とりけもポイントとは別に、軍港シリーズのマークがある。でもとりあえず止めておく。
スタートの近くに調整できるポイントが少ない。
Summitは、111と109の2か所で、両方とも接近している。
ということで、スタートと109を対角線で結んだ、東西:6km、南北:1.5kmの長方形のルートが浮かぶ。距離も、約20km。
反時計(北)回りか、時計(南)回りか悩んだが、近くの12がある反時計回りにした。
<スタートして>
12を取る。次に18を取ろうかと思ったが、一旦下って登り返すルートしかない。いつものとりけもパターンだ。
18を捨てて、26のカレーやさんを目指す。が、隣の洋菓子屋さんに気を取られて通過。行き過ぎたところで戻って26をゲット。そのまま坂を上る。
だらだらと、どこまでも登っていく。こんなところを住宅地に開拓した、というのは、ちょっとびっくり。
学校まで行って、21を取りに行こうかと思ったが、一旦下って登るパターンなので止めて、素直に40を目指す。
40からは、どう進んでも一旦下るしかない。43も気になったが、登り返すパターンなので止める。14-111-109のルートは決まっているので、16-46-55と回るか、17だけにするか。
16を目指すことにして、急坂を下る。
<1時間経過>
16を取ったところで、1時間経過。残りは2時間なので、結局46と55をあきらめて、14に向かう。計画性が無いなあ。
途中の横横のアンダーパスが真っ暗で何も見えない。レギュレーションに記載のあったヘッドライトは、ここで使うのか、と納得した。
14から尾根に出た後の111へのトレイルは、とても気持ちよく走れる。すれ違う人が何人かいた。彼らは時計回りにゲットしてきたのだろう。
111は折り返し。頂上で「今日は賑やかだね」「前の人は40㎞走ったって言ってた」という会話をおじさんと交わす。「今からあそこまで帰るの?」と言われたけど、まだ立ち寄る場所があるのです。
元のトレイルに戻って、引き続き気持ちよく走る。分岐して、109に向かう。
素敵な女性が折り返してきたので南に向かってしまい、ミスコース。あらら。
再び戻って、109へ。ちょっと迷ったけど、地図が読めないことが幸いして?無事にゲット。
<2時間経過;残り1時間>
この時点で、残り1時間。当初想定した「長方形」コースの、対角線上にいるが、今までの時間が2時間、そして残りが1時間。どう考えてもペースアップしないと間に合わない。
近くにあった茶屋で団子(?)が食べたかったけど、あきらめて最短距離で戻る。
ミスコースが怖いので、わかりやすい道を選ぶ。東へ向かい、横横をくぐり、北に向かって東へ。この時点で、付近にあった48(立ち入り禁止の向こう側)と52(高台にある)を捨てた。
しかし、ほとんどロスなしに、かつ坂を上ることなく取れたはずの34は、完全に見落としていた。
過去2回、バーストをしているので、是が非でも時間内にゴールしたい。ゴールに向かっていると、だんだんと参加者が集まってくる。ほっとした。
今回救われたのは、街中は住宅地がメインなので、意外と信号が少ないこと。これでロスタイムがだいぶ減った。
結局、4分ちょっと余らせてゴール。
<今回の反省点>
等高線をちゃんと読もう
目的地までの距離を知ろう
あちこちに目配せをしよう
コメント
確かに地図や画像がなく文字だけだと伝わりにくいですね(笑)
フォトロゲには参加したことがありませんが、もっとゆっくり
街を歩くのだと思っていましたが、結構慌ただしく走りまわる
感じのようですね。
全然伝わらなくてごめんなさい。今回参加した「とりけもろげ」は、フォトロゲと言いつつもレベルが高い大会です。でも、フォトロゲは自分のペースで進めるので、どんな人でも楽しめると思います。
市川市でも、3月31日に「フォトロゲinいちかわ」が行われます。
http://www.cuc.ac.jp/social_contribution/news/2017/photoroga0331.html
よろしければ、どうぞ。