サロマ湖100kmウルトラマラソンが、いよいよ来週になりました。
いつものように、ペースを考えてみたいと思います。
サロマ湖100kmウルトラマラソンの特徴
- ワンウェイのコース。でも、序盤と終盤に往復があり、ランナーとすれ違える
- 制限時間が13時間と、比較的きつい
- コースは、50~60kmの区間にアップダウンはあるものの、ほぼ平坦。でも、ほかの区間も微妙なアップダウンはあるらしい。
- エイドは、2.5km毎に水、そして20km以降は5km毎にバナナやレモンなど。補食として、35,40,45kmにスイカとアンパン、54.5kmにおにぎり、69kmにベーグルがある
ということです。今まで参加したウルトラマラソンが、かなりのアップダウンがある大会ばかりでしたので、淡々と走ることになりそうです。
また、バナナやオレンジは5km毎に最後までありますが、パンやおにぎりなどの固形物は、中間部に固まっています。
サロマ湖100kmウルトラマラソンの走行計画
目指せ、13時間以内の完走!
私は、今までに100kmの大会で13時間を切ったことがありません。そのため、まずは、制限時間13時間以内のゴールを目指します。
幸い、アップダウンが少ないので、歩く場面は少ないと思います。逆に、今までの大会では、上り坂を歩くことで休憩になっていたのが無くなります。
走行中のペースは、キロ6分半からキロ7分半
平坦なので、ほぼイーブンペースが見込めると思います。後半はスピードが落ちるかもしれませんが、それ程大幅な落ち込みはないと思います。
前回のえびす・だいこく100kmマラソンでは、最初は「気持ちの良いペース」で走ったところ、ほぼキロ6分半でした。データは消えてしまいましたが、その時の心拍は140~150程度だったと思います。心拍数から見ても、無理のないペースです。
後半も、キロ7分から7分半で走っていました(95kmの遥堪エイドからゴールまでは、ほぼ歩いたので、キロ8分超となっていました)。
エイド滞在時間が課題
エイドの滞在時間は、課題です。
えびす・だいこく100kmマラソンでは、荷物デポした鹿島エイド(55km地点、約20分滞在)と、イカやスイカがあった笠浦エイド(23km地点、約7分滞在)と、シジミ汁があった津ノ森エイド(74km地点、約13分滞在)の3か所では、たっぷり止まっていました。
他のエイドでも、滞在目標は2分でしたが、実際には3-4分止まっていることが多かったです。
サロマ湖100kmウルトラマラソンでは、水があるエイドは2.5kmおきと、豊富にあります。また、食べる場所があるエイドも5か所、そしてデポ地点が1か所です。
水だけのエイドは2分で通過するとして、食べる場所のエイドが5分、デポで15分と見込むことにします。
スタートロスもあるだろう
サロマ湖100kmウルトラマラソンは、参加者が3,550名となる大規模ウルトラマラソンです。
そのため、スタートロスがあると思います。だいたい3分と見込みました。
結局、こうなった
結局、こんな感じになりました↓ (クリックすると大きくなります)
前半の50kmまでは、キロ6分半で見ます。これでも最初の関門の余裕時間が11分と、ギリギリです。
50kmを過ぎて80kmまでは、キロ7分、その後(ワッカ、でしょうか)はキロ7分半で考えました。
これで行くと、後半は関門閉鎖までの余裕時間が15分しかなく、ギリギリです。
でもこれ以上早く走れるとも思えないので、まずはこれで考えたいと思います。
あとは、エイドでの滞在時間をいかに短くするか、ですね。
おまけ
公式ページに掲載されている、エイドの配置です。
ほぼ2.5kmおきにエイドがあるのが嬉しいです。