3月末に開催される「佐倉朝日健康マラソン」。私の今シーズン最後のフルマラソンです。
https://thik.jp/jog/archives/sakura-asahi-2
佐倉朝日健康マラソンについて、まとめました。
「佐倉朝日健康マラソン」の概要
どこで開催されている?
第35回佐倉朝日健康マラソンは、千葉県佐倉市の岩名陸上競技場をスタート・ゴールとする大会です。
いつ開催されている?
今年は3月27日(日曜日)に行われます。毎年3月最終週の日曜日に開催されているようです。
種目は?
フルマラソン(42.195km)、10km、3kmの部があります。
フルマラソンは、日本陸連公認大会、10kmは日本陸連公認コースです。
フルマラソンは、男女それぞれ
- 日本陸連登録者の部
- 18~39歳
- 40~59歳
- 60歳以上
に分かれています。
また、10kmの部は、一般、市民別、さらに男女別に
- 16~39歳
- 40~59歳
- 60歳以上
に分かれています。
参加費は?
フルマラソンの部は、5,000円です。ただし、ランテス(ランネット)で申し込むと、200円引きになります。
ランテスは手数料が200円程度かかるので、その分を引いてくれるのでしょう。良心的ですね。
定員は?
フルマラソンの定員は6,500人です。
10kmの部の定員は5,000人です。
制限時間は?
フルマラソンの制限時間は6時間です。
途中で、以下の3つの関門があります。
- 16.5km地点:2時間20分
- 28.5km地点:4時間
- 34.0km地点:4時間50分
関門に間に合うためには、
- スタートから16.5km地点まで、1キロ8分29秒のペース(スタートロスを含まない)
- 16.5km地点から28.5km地点まで、1キロ8分20秒のペース
- 28.5km地点から34.0km地点まで、1キロ9分5秒のペース
- 34.0km地点からゴールまで、1キロ8分33秒のペース
が必要です。
平均すると、1キロ8分30秒のペースで走りきれば、ゴールできる計算になります。
フルマラソンのコースは?
岩名陸上競技場をスタートして、京成電鉄の佐倉駅前を経由して、印旛沼の周囲をぐるっと回ります。
15km付近で、一旦岩名陸上競技場付近に戻りますが、再び印旛沼を周回します。
28.5kmの「ふるさと広場」を過ぎると、「金メダルジョギングロード」の、「尚子コース」「裕子コース」を走ります。
一旦、最初に走ったコースを少し逆走して、スタートの岩名陸上競技場に戻ってゴールです。
フルマラソンの標高差は?
高低差は、こんなかんじです。
印旛沼の周囲を走るので、ほぼフラットです。
しかし、スタートとゴールの岩名陸上競技場が高台にあるため、最初は下り、最後は上りです。
また、16km付近の「草笛の丘」の前後もアップダウンがあります。
トピックス
競技委員長は、あの小出監督です。
筋肉の疲労を取り除くために最も効果的なのは、軽いジョギングを行なうことです。レースを走り終えて岩名運動公園から京成佐倉駅までの帰路が約2km。ちょうどいい距離ですね。
と言っています。鬼?監督かもしれませんが、アドバイスとしては適切なのでしょう。
ニッポンランナーズがバックアップ
金哲彦さんが理事長をつとめている、佐倉市が拠点のニッポンランナーズがバックアップしています。具体的には、
『公式ペースランナー(33名)』『給水所25名(5K・38K地点)』が大会のお手伝いをさせていただきます。
【予定ペース設定】
2:50/2:55
3:00/3:15/3:30/3:45
4:00/4:15/4:30/4:45
5:00/5:30
とのことです。ペーサーが15分刻みに配置されているというのがすごいですね。
決算報告が載っている!
また、ホームページで、昨年の大会の決算報告があるのも珍しいです。
決算報告を見ると、費用の半分以上が「委託費」(大会運営、会場設営委託等)なのですね。うーん、大変そうですね。
まとめ
3月の最終週に開催される「佐倉朝日健康マラソン」。シーズンの最後のフルマラソンの大会、という人も多いでしょう。
コースもほぼフラットのようですし、気持ちよく走りたいですね。