3月27日の日曜日に、第35回佐倉朝日健康マラソンを走りました。
今シーズン最後のフルマラソンとして、シーズンベストを目指しましたが、グロスでギリギリ、ネットタイムでは11月に走った群馬県民マラソンの方が良いタイムでした。
あまり練習ができていない中で、半分くらい目標をクリア出来たのは、自分以外の要因が大きいように思えます。
第35回佐倉朝日健康マラソンの大会を振り返ってみたいと思います。
(写真は、第35回佐倉朝日健康マラソンのゴールシーンです)
第35回佐倉朝日健康マラソンについては、以下に書きました。
https://thik.jp/jog/archives/sakura-asahi-marathon-3
当日の天気が、マラソンに最適だった
天気が、フルマラソンを走るには最適でした。
気温が最適
気象庁のページにもあるように、気温は9度から13度で、風もそれほど強くありませんでした。
天気も曇り
気温が低くても、陽が差すと暑く感じますし、また紫外線の影響で疲れてしまうように思えます。
当日は、基本的に、殆ど曇りでしたそのため、暑くありません。
走りだして少しすると、小雨のにわか雨となりました。でも軽く濡れる程度で気になりません。
後半、陽が射す場面も有りましたが、それほど気温も上がらず、「暑い!」ということもありませんでした。
風も穏やか
35~38km付近と、一番疲れているところでは向かい風でしたが、それほど強く吹かずに助かりました。
基本はフラットで、走りやすいコース
コースは、一部アップダウンががあるものの、あとは殆どフラットで非常に走りやすいです。
スタートが高台で、最初と最後にアップダウンあり
事前に案内があったように、スタートとゴールが高台にあるので、スタート直後が下り、最後が登りです。
他にも、スタート後に下った後の京成佐倉駅前までの2,3kmに緩いアップダウンがあるのと、16km付近でアップダウンがありますが、それほど気になりませんでした。
ゴール直前の登りは、応援のちからで走り切れた
また、最後の登りはかなりしんどいですが、沿道の応援者と走り終えた早いランナーからの応援で力を受けて、無事に走り切れました。
距離表示も1kmごとで分かりやすい
1kmごとに立て看板があり、分かりやすいです。さらに、5kmおきには立て看板が赤色となり、目印になります。
GPSを持って走っていると、おおよその距離と最新ペースが判ります。なので距離表示の看板は、ペースを把握するというよりも「あそこまで頑張ろう」という目標になります。
10kmごとに大時計があり、通過時間計測も
10kmごとに、大時計が置いてあり、スタートからのタイムが表示されています。そのため、都度時計を見ずに済みました。
また、10kmごと、及び中間地点では靴につけたICチップで通過時刻の測定を行っていました。
完走証にはゴールタイムと中間地点の計測しか印字されていませんでしたが、前回の大会では、後日、10kmごとの通過時刻が掲載されていました。
今回も、同じように、全員の通過時刻が掲載されるのでしょう。
応援しやすいコース
フルマラソンのコースは、一旦会場近くに戻ってきます。そのため、仲間の応援も何回ももらうことが出来ました。
また、運営側で、応援用にシャトルバスも出していたようです。
大会の運営は、非常にスムーズ
ボランティアも沢山おり、大会運営は、非常にスムーズでした。
道案内の各所にボランティアが立っている
京成佐倉駅を降りたら、シャトルバスが長蛇のでした。
殆どの人が歩いてたので私も付いて行きましたが、交差点ごとに中学生のボランティアが立っていて、「おはようございます」と挨拶をしてくれます。
混雑していないトイレ
また、会場では、分かりやすい案内と、混雑しないトイレ(これ重要!!)。
荷物預かりの受付で少し待った程度で、あとはストレス無く行動できました。
スタート待ち時間も少ない
6000人近くが参加したフルマラソンの部も、整列は20分前でも十分OKでした。
巨大な大会だと、1時間前から整列する場合もあります。体が冷えてしまいますので、待ち時間は少ない方が良いですよね。
給水ポイントも分かりやすい
各給水ポイントでは、(あれば)パンなどの「補給食」、「水」、「ポカリスエット」の順で並んでおり、また旗を掲げていたので、遠くからでも確認出来ました。
今回は、「ショッツ」を3つ、ランパンに入れて走りましたので、基本的に補給食は採らないつもりでした。
前半は、ランナーが固まっているので若干交錯することも有りましたが、ぶつかったり「机に水がない!」ということはありませんでした。
まとめ
佐倉朝日健康マラソンは、コースや運営も素晴らしい大会でした。
天候にも恵まれたおかげで、練習不足では有りましたが、ほぼシーズンベストが出せました。
来年も、ぜひ参加したいと思います。