第2回前橋渋川シティマラソンを走ってきました。
千葉県市川市に引っ越しましたが、前橋渋川シティマラソンには申し込んでいました。
そのため、遠征?として参加しました。
前橋渋川シティマラソンとは
前橋渋川シティマラソンは、以前は前橋シティマラソンという名称で、前橋市内のハーフマラソンでした。
昨年から渋川を含めたルートとなってフルマラソン化しました。
今年で第2回です。なお、フルマラソンの他に、10kmや親子の部もあります。
フルマラソンは、朝の8時スタートです。他の大会と比べて、早いですね。そのため、気温が上がり切らないうちにゴールすることが出来ますが、東京から日帰りは無理です。
大会関係者の思惑としては、前橋近郊に泊まって欲しいというのもあるでしょう。
前橋渋川シティマラソンのコース
前橋渋川シティマラソンのコースは、前橋のグリーンドームをスタートした後、大きく周回します。この部分は、以前の前橋シティマラソンと同じです。
その後、国道17号の新坂東橋の歩道部分を使って利根川を渡ります。吉岡温泉の脇を通って利根川サイクリングロードに入ったら、渋川市役所を目指して北上します。
折り返しが約28km地点で、標高が最高になります。といっても、スタートとの標高差は100m程度ですが、走っていると少しの標高差でも気になります。
渋川市役所で折り返した後は、スカイテルメ渋川を経由して、再び利根川サイクリングロードを経由してグリーンドームに戻ってきます。
前橋渋川シティマラソン 良かったこと
長野マラソンや、かすみがうらマラソンと同時期の開催です。また、群馬県内でも甘楽さくらマラソンと重なります。そのため、それほど混雑していません。
例えば、トイレ。着替えや荷物預かりがあるグリーンドームのトイレは、やや混んでいましたが、スタート近くの仮設トイレは空いていました。
今年は、「給水所手前300m」の看板が全給水所に有りました。前橋渋川シティマラソンでは、給水所が左側にあったり右側にあったりするのですが、300m前に告知があるので、スムーズに走路変更が出来ました。また、給水所においてある補給食の種類も書いてあり、「イチゴを目指して走ろう」というモチベーションになります。
もちろん、事前の案内にも記載があるのですが、全て覚えきれませんので、看板はとても良かったです。
そして、最近では当たり前になってきた「1kmごとの標識」。飽きてくる頃に次の標識が出てくるので、ちょうどいいですね。
前橋渋川シティマラソン 改善してほしいこと
コースでは、10kmごとに、計測マットがありました。でも、記録証はネットタイムとハーフ通過タイムだけ。10kmや30km地点のタイムも記録証に印刷してもらうと嬉しいです。
また、渋川市内の2箇所の給水所にイチゴがあったのですが、私が通過した時には最初の給水所のイチゴは売り切れていました(残念)。多分、もっと遅く通過した人もいるので、できればもう少したくさん置いていただければと思います。