ホカオネオネ(hoka one one)のロード用高速シューズ「トレーサー2」で、10km走りました。キロ5分半だと、いい感じです。
ホカオネオネは、トレイルランニングで有名になりました。厚底のクッションが効いたシューズが有名ですが、ロード用の高速シューズもあります。それがトレーサー2(Tracer2)です。
軽量性、反発性、躍動性を兼ね備えたTRACER 2(トレーサー2)は、HOKA最軽量のロードシューズ。
これほどの軽さとクッション性を兼備しているモデルは、他にはありません。オリジナルモデルの特長はすべて残しています。
特にPRO2LiteTMミッドソールは、かかとのクッション性と前足部の反発性、靴下のようなフィット感で、独自のプロテクションとパフォーマンスを実現します。
さらに、新しい超軽量メッシュアッパーが前足部の柔軟性を高め、TPU オーバーレイが走りのパフォーマンスにも貢献します。アッパーは、ドップラー効果にインスパイアされた線模様で仕上げました。
という特徴があります。
履いた感じは、たしかに軽い!27cmで217gです。軽量ですが、ホカオネオネに共通するミッドフットからつま先への「抜け」の良さは、しっかり感じられます。
Tracer2のアッパーのデザインは、このような感じです。
サイズ感覚は、他のホカオネオネのシューズよりもゆったりしており、アシックスやミズノなどの日本製シューズに近いように感じました。(ナイキやアディダスなどは、若干細め&小さめと思えるので、ワンサイズアップした靴を履いています)
横から見ると、こんな感じ。
かかとからつま先へのオフセットは4mmなので、ほぼフラットですね。その代わり、つま先へのローリングが強いと思います。
トレーサー2は、いつものように、有楽町の駅から歩いて30秒(笑)の、ビームスのランニングステーションでレンタルしました。
ビームスランニングステーションは、新有楽町ビルのB2Fにあります。ゴルフの練習場も併設しています。
皇居を2周しました。1周目はキロ6分、2周目はキロ5分半です。
このスピードだと、適度に反発を感じながら走れます。そして、着地からつま先へ上手く「抜ける」ようにガイドしてくれるように感じました。
ウルトラマラソンでは、歩くことも多いので、反発よりもクッション性を選んでしまいますが、フルマラソン以下の距離であれば、良い感覚で走れるシューズだと思います。
ビームスランニングステーションでは、12月28日までレンタルしています。
各サイズ1足なので、レンタルできるかは時の運かもしれませんね。
入り口の近くに、シューズがずらっと並んでいます。これを見て、自分のサイズが有るかを確認できます。