「壱岐ウルトラマラソン」は、壱岐島の一周100kmを14時間以内に走破する大会です。島の半周50kmの部もあります。
ウルトラマラソンには、エイドと関門がある
100kmを休みなしに走るのは無理なので、途中に「エイド」があります。エイドでは水や食料の補給が出来ます。
また、交通への影響を少なくしたり、エイドの開設時間を絞るために、途中に関門があります。
公式ページでは、関門とエイドが発表されています。
関門は均等に配置
関門は、全部で7ヶ所(ゴールを含めると8ヶ所)あります。
50kmの関門が7時間で、100kmのゴールは14時間で閉鎖されます。
ほぼイーブンペースで制限時間が決まっているようです。なので、平均で100/14=7.14km/h、8.4分/kmで走る必要があります。50kmの関門で計算しましたが、他の関門も、ほぼ同様ですね。
でも、後半は疲れてきてペースダウンとなるでしょうから、前半の関門をギリギリで通過すると、ゴールできない、ということになります。
前半は余裕を持って走りたいですね。
エイドは3種類あります
エイドは、「おもてなしステーション」という食事が出るエイドと、バナナなどが出るエイド、そして「簡易」の水だけのエイドと、3種類あります。
おもてなしステーションは、ほぼ均等に配置
食事がでる「おもてなしステーション」は、ほぼ15~16kmおきにあるようですね。各エイドでどんな食事が出るかは、まだ公表されていませんが、楽しみです。
なお、食事が出るエイドのうち、50km地点の「壱岐島開発総合センター」は、100kmの部はレストステーションです。ここでは、事前に預けた荷物のピックアップができます。
簡易エイドは、後半だけ
水だけがおいてある簡易エイドは、後半の50km以降だけの設置です。後半は、晴れていれば暑くなりますし、また飽きてくるので、エイドが多いのは嬉しいですね。
前半はエイド間の距離は長い
簡易エイドが後半に固まっているので、前半は、エイド間の距離が、やや長くなっています。
30kmくらいまでは、勢いで走れてしまうのですが、そこから50kmのレストステーションまでのエイドが少ないのは、少しつらいかもしれません。
関門とエイドをまとめてみた
関門とエイドの関係をまとめてみました。
関門は、食事が有る「おもてなしステーション」になっていることが多いですね。無事に全部食べて、ゴールしたいと思います。