トランスエゾでは、必要なものはすべて自分で持っていきます。ほかの大会のように、「不要なものはゴールに輸送」はありません。
そのため、何を持っていくか、何を持っていかないか、はとても重要です。
また行くかどうかわかりませんが、トランスエゾに参加して役立ったものとそうでもなかったものを書いておきます。
これらは、ノースフェイスのマーティンウィングのザックに入れていました。ギリギリの大きさでしたので、もう少し大きいザックでも良いかもしれません。
テーピング用のテープ(キネシオテープ)
新品の5mを持っていきました。ヒザ、ふくらはぎなどに全部使いました。小さいはさみも必要です。
3色ボールペン、蛍光ペン
途中で買いました。赤で曲がり角を、青でCP名や次CP・次コンビニまでの距離を地図に書きました。
蛍光ペンはコンビニやCPの場所を明示するために使いました。
チェックシートと地図を見比べるのは面倒なので、地図に必要事項は全部書き込んでいました。
リップクリーム
普通のメンタムを持っていったのですが、唇が割れてきました。UV対策をしたリップクリームが必要です。
(日焼け止めも、必要です。顔と手の甲に塗っていました)
5本指の靴下
C3fitの5本指靴下を毎日洗濯して履いていました。6日目に両方の第4指に穴が開いてしまいました。爪の切り方がいまいちだったのかもしれません。
(往復するアルティメットジャーニーの方は、爪切りを持っていました)
また、甲の締め付けがきつく、3日目あたりからテーピングしていました。もっと緩い5本指ソックスでも良かったと思います。
(雨を心配してイトイテックスの靴下も持っていきましたが、クッション性が少なくて、いまいちでした。)
マップケース
地図はB4の2つ折りなので、それが入るモンベルのマップケースを買いました。
マップケースのヒモをザックに結んで、飛ばされないようにしていました。
ですが、B4をフルに入れるとわずかに足らず、地図を5㎜程度折り曲げていました。
一日の地図は、6―7枚になります。マップケースを両面使っても入れ替えが必要で、雨の日には神経を使いました(最後は地図を入れ替える場所まで考えていました)
なので、個別にB4の地図を入れられるビニール袋を3セット持っていくのが良いかなあ(ロゲイニング方式ですね)
洗濯ヒモ
事前に「あった方が良いよ」と聞いて、持っていきました。ですが、最終日以外は干す場所があり、使うことなく過ごせました。なくてもなんとかなるかなあ。
洗濯バサミ
これは洗濯用というよりも、強風で雨具の帽子がパカパカしない用に使っていました。
雨具
上はモンベルの軽量雨具のトレントフライヤー、下は3000円くらいの安物(一応透湿)を持っていきました。上は6日目に使いましたが、下は本番では使わず。ただし、前日と大会後に防寒用として上下を着ていました。
速い人は雨具ではなくウインドブレーカー(上のみ)で軽量化を図っていましたね。
いずれにしろ、荷物の重さは重要です。割り切って、最低限にする必要があるでしょう。
(速乾性のウェアがほとんどなので、洗濯しても翌朝には乾いていました)
アイマスク、耳栓
宿では同室となる場合が多いです。念のため持っていきました。
まとめ
これらを入れると、全部で3㎏弱になりました。本番では、これに加えて水を持つので、4~5kgになります。
いつもに比べてこれだけ重さが増えるので、ヒザにかかる負担も大きくなります。それを考えて練習が必要ですね。
そして、どのようにして軽量化するかも、重要です。
コメント
ロードレースでの装備とは随分違うところもありますね
ただ湘南国際なんかでは自分でマイカップ、マイボトルを
持って走るようにとの事になりましたが、今後はそういう
ロードの大会も増えるかもしれませんね
リップクリームはロードの大会でも私は持って走るように
しています。冬場のレースは乾燥していることが多いですが
そんな中を長時間走ると思った以上に唇が乾燥するんですよね
ま~くさん、いつもありがとうございます。三密(というか接触)を避けるために、マイカップを持って走る大会やマイドリンクを置ける大会も増えるのではと思います。
リップクリームは、今回初めて気づきました。今度からは気を付けたいと思います。