「仕事の悩みを解決し、キャリア・アップするためには必要不可欠な”仕事力”」仕事力を手にするには、問題を明確にして、こうしたいというビジョンを持ち、自分の感情を受け入れ、そして自分本位の選択をすることが必要です。
とあったが、中身は超現実的。たとえば、2章「自分を失わずに成功を手に入れる」では、
あらゆる組織にはルールがある。それを守れば報われ、背けばクビになる。このような組織には不文律があるとあり、「不文律4 自分以外の人間を信用しない」の対策として、「よその部署に友人を作る。あなたのことを客観的に見られる人、仕事以外の話が出きる人がいいでしょう」とある。当たり前、といえば当たり前であり、このような本を読む人は、「それは判っているけど、具体的にどうしたらよいか判らない」のではないかな。
ポジティブな人を更にポジティブに、というよりも、ネガティブな人をポジティブにする事を主眼とした本と感じました。
原題は"Take This Job and Love it!" 「仕事力」という良い(?)タイトルをつけたので、ついつい読んでしまいました。
仕事力―月曜の朝が待ちどおしくなる4つのステップ | |
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