第7回能登半島すずウルトラマラソンを走ってきました!天気に恵まれ、素晴らしい景色と暖かいおもてなしを堪能してきました。旅行記です。
スタートまでの旅行記は、前の記事に書きました。
いよいよスタート!
10秒前からカウントダウンが始まり、真っ暗な5時ちょうどに、スタートしました。
道の片側の車線を進みます。まだ町中ですし、周りもランナーが沢山いるので、暗くは感じません。
まずは、軍艦島往復
坂を上ってトンネルを通過し、下ってくるとバイパスに合流します。この先は平地が続きます。
軍艦島(見附島)を目指して進みます。ここは折り返しのコースなので、早いランナーとのすれ違いがあります。
軍艦島に到着しました。だいぶ明るくなってきました。
ここのエイドで、ヘッドライトと反射たすきを預けます。これらは、86kmの禄剛崎のエイドで返却してくれます。
そのため、ヘッドライトには名札が付けてあります。
来た道を珠洲に戻っていきます。
5km毎に距離表示があります。これは10km地点の看板。がんばろう!という気になりますね。
市街地に入る手前で右折して、最高地点の八太郎峠を目指します。
17km地点で10分の遅れ
途中の若山エイドでトイレに寄って10分滞在。計画では、ここのエイドの滞在時間は2分にしていたので、8分のロス。また、見附島でも写真を撮っていたりしたので、この時点で予定から10分以上の遅れでした。
ゴールは関門3分前で計画していたので、焦りました。
でもスピードアップは無理なので、今後はエイドの滞在を最小限にすることにして進みます。
しばらくは平坦な道が続きます。でも、僅かな上りが有るようです。
62kmと102kmの分岐
程なく62kmのコースとの分岐点です。62kmのコースは直進ですが、いきなりの坂。歩く人が見えます。
102kmのコースは、左折です。最初はほぼ平坦ですが、じわりじわりと登っていきます。
上山の若山ダムを過ぎると、峠は近いです。
最高地点、八太郎峠。標高225mくらい
八太郎峠の手前のエイドでは、ひとりに1本、オロナミンCをくれます。コーラほど甘くないものの、炭酸でリフレッシュできます。
峠を越えると、一気に下ります。まだ30㎞「しか」進んでいないので、無理せず、でもゆっくりすぎず、進みます。
この区間は、エイドがしばらくありませんが、下りなので気になりません。街中に出て、橋を渡ると町野エイドです。
MYドリンクが置ける町野エイドで、かぶり水
36km地点の町野エイドは、自分専用のドリンクが置けます。私は、あちこちで給水できるし、食べ物もあるのでMYドリンクは置きませんでした。
時刻は9時半頃。暑くなってきました。町野エイドで、初めて「かぶり水」のお世話になりました。
町野エイドから先も、峠が待っています。この区間は往復するので、早いランナーが前方から走ってきます。エールを交わして、すれ違います。
舟木谷峠を越えて、日本海へ
細い道を歩いて登り、舟木谷峠を越えると、日本海に向けて下ります。
右手に海を見て、狭い歩道を走り、路地に入ると名舟エイドです。ここではカレーがあります。椅子に座って、おいしくいただきました。
続きます
やっと、日本海まで来ました。ここで、約40km。あと60kmもあるのか、もう40kmも走ったのか、どちらでしょうね?
次の記事「第7回能登半島すずウルトラマラソン 旅行記~能登半島最先端の禄剛崎へ向かって~」に続きます。