今週末の5月14日(土曜日)に、三浦半島みちくさウルトラマラソンに参加します。
三浦半島みちくさウルトラマラソンとは
三浦半島みちくさウルトラマラソンは、三浦半島の南側を、ぐるっとゆっくりまわる大会です。
交通規制などは特になく、そのかわり制限時間も100kmの部は14時間、60kmの部は10時間と、少し長めです。
また、前にも書いたように、エイドでの給食が充実しています。
https://thik.jp/jog/archives/miura-michikusa-marathon-1
60kmの部にエントリーしました
三浦半島みちくさウルトラマラソンは、100kmの部と60kmの部があります。 私は60kmの部にエントリーしました。
60kmの部にしたのは、今月末に、「えびすだいこく100kmマラソン」に参加するのと、100kmの部は前泊、もしくは夜明け前に車での移動が必要になってしまうためです。
三浦半島みちくさウルトラマラソンのコース
60km、100kmの部とも、スタートは三浦海岸駅近くです。 100kmの部は、横須賀まで行きますが、60kmの部は野比海岸あたりまでです。
そこから先は、どちらも同じコースをたどり、三浦半島の東側を南下します。
城ヶ島まで行った後は西側を北上し、ソレイユの丘を経由してスタートに戻ります。
半島を横切るときにはアップダウンがありますが、海岸線は平坦そうです。
移動は電車で
当日は9:00スタートで、8:30までに受付をする必要があります。
早朝は渋滞しないと思いますが、駐車場を探すのが面倒そうです。
市川市から会場までは、電車で2時間半です。6時前には電車に乗る必要があります。
京浜急行と都営浅草線、京成電車が一本のレールでつながっていますので、京成電車で行くのが楽そうです。
ウルトラマラソンでは、走行計画を立てます
私は、ウルトラマラソンでは、それぞれのエイドの通過計画を立てています。
ウルトラマラソンによっては、いくつもの峠がある場合があり、登りと下りではペースが違います。また、エイドでも比較的長めに休みます。
そのため、ロードのマラソンのように、一律で「1キロあたりXX分で走ろう」という計画を立てても現実的でない場合が多いためです。
三浦半島みちくさウルトラマラソンの走行計画
三浦半島みちくさウルトラマラソンは、それほどアップダウンがないので、細かく立てる必要は無いと思うのですが、立ててみました。
それが、こちらです(クリックすると大きくなります)。
「関門」とありますが、関門ではなく、「完走危険時間(これ以上遅いと完走が危ない時間)」です。
三浦半島みちくさウルトラマラソンは、交通信号を守りながら進む大会です。
栃木県宇都宮市で行われた、同じように信号を守りながら走る「ミヤラン」では、フルマラソンを約6時間で走りました。1キロあたり8分30秒のペースです。
そのため、三浦半島みちくさウルトラマラソンでも、同じように1キロあたり8分30秒のペースとしました。
また、各エイドでは、美味しいものが沢山出ます。ゆっくり食べることを想定して、それぞれのエイドで5分ずつ立ち止まるとしました。
前半で30分、ソレイユの丘で10分の余裕を持つ
これを見ると、前半の野比海岸エイドで30分の余裕を持って通過して、後半のソレイユの丘で10分の余裕があれば、ゴールできそうです。
でも
何とかなりそうに見えますが、実は先週から左足に痛みがあり、先週末は走ることはもちろん、歩いても違和感がありました。
シンスプリントかもしれません。
そのため、今週は全く走っておらず、また歩行も最小限にしています。
大会当日までに回復していれば、何とか完走が出来ると思います。あとは運を天に任せます。
さらに
さらに、今月末にはえびすだいこく100kmマラソンがあります。 こちらは100kmです。
三浦半島みちくさウルトラマラソンでは、無理をしないようにしたいと思います。
そして、楽しみたいと思います!