勤労感謝の日の飛び石連休で行われた「鹿児島湾(錦江湾)一周ジャーニーラン」プラス桜島一周。私は桜島一周のみの参加でしたが、天気に恵まれて楽しめました。
前日は、指宿の砂蒸し風呂を楽しむ
前日は、飛行機とバス、市電と電車を乗り継いで指宿に宿泊しました。
鹿児島湾(錦江湾)一周ジャーニーランのスタートも指宿なのですが、当日は時間が無いだろうと、その前に泊まって砂蒸し風呂を体験しました。
砂蒸し風呂は暖かく、10分も入っているとじわりと汗をかきます。また、砂の重さで、肩から指に向かって脈を打っているのが感じられるのも面白いですね。
宿泊は、砂蒸し風呂に近い「民宿 指宿」。到着したとき、コーヒーとフルーツを頂きました。ありがとうございます!
和室でゆったりと過ごせました。そして、宿のお風呂が温泉だったことにびっくり!好きな時間に温泉が楽しめます。すごい!
JR最南端の駅に行ってみた
翌日は、まずは指宿の名所?のJR最南端の駅「西大山駅」に行きました。
開聞岳がくっきり見えます。今日もいい天気ですね。
フェリーで桜島へ
一旦電車で鹿児島に戻り、フェリーで桜島に渡ります。
お腹が空いたので、フェリーでごぼう天うどんと稲荷ずしを頂きました。
桜島フェリーターミナルから、反時計回りに一周して、再び戻ってくるのが今日のコースです。
桜島も、くっきり見えます。
ゆっくりスタート
時間もゆったりあるので、まずは皆で散歩です。長ーい足湯がありました。
桜島を見ながら、進みます。
ゴジラではなく、たぬき?きつね?の岩があったり。
長渕剛がオールナイトのコンサートを桜島で行ったときの記念碑「叫びの肖像」があったり。
桜島を見ながら進む
ここからは、各自で歩いたり走ったりして、一周を目指します。
川、ではなく火山灰、が流れる場所でしょうか。
大隅半島が右手に見えます。いい景色!
12月はランニング桜島
北側に入ると、こんな看板が。「ランニング桜島」が来月開催されるようです。
桜島の噴火の記憶:埋没鳥居
噴火で埋まってしまった埋没鳥居。大正噴火の時、軽石や火山灰が1日で2mも積もったとのことです。
コースのあちこちに、コンクリートで固められた退避壕がありました。
桜島の北には、穏やかな海が広がっています。
温泉は、パス
桜島のから湧き出る温泉もあります。「源泉かけ流し」ですが、残念ながらパス。
日が傾いてきました。桜島が夕日に染まります。
日が沈んで、暗くなる前にスタートしたフェリー乗り場に着きました。
翌日は、温泉とグルメ
翌日は、鹿児島の銭湯(と言っても、温泉です)と、指宿でカツオのたたきを頂きました。満足!
温泉で温めった体で、無事に帰ってきました。
おわり。