ご無沙汰が続きます。これは、3月の暖かい日に開催された荒川リバーサイドジャーニーランの記事です。
荒川リバーサイドジャーニーランは、スポーツエイドジャパンが開催する大会です。
初日が東京都葛飾区の葛西臨海公園から埼玉県の吹上駅まで、2日目は吹上駅から秩父の横瀬温泉までの2ステージの大会です。私は2日目だけ参加しました。
ゆっくりスタート
スタートは吹上駅の東口です。静かに集まって、静かにスタートしました。
シューズは、超長距離で使っているブルックスの グリセリン。
もう、だいぶくたびれてきていますが、信頼が置ける一足です。
国道17号に合流するまでは歩道がないので、一列で進みます。
信号で止まったりしながら、国道をずーっと進みます。
このあたりは、まだ集団で走行できています。
秩父鉄道を陸橋で越えるところが、おおよそ6km。ここから熊谷市街地に入っていきます。
市内は歩道橋がいくつかあり、地道に体力を使います。
途中には札ノ辻がありました。中山道の宿場町だったことがわかります。
10km過ぎて、秩父往還に入る
市街地を抜けて、右前方に警察が見えてくると、左折します。
ここからは、「秩父往還」と言われる国道140号線を進みます。
そして、ここが10km地点です。最初のエイドまで、半分来ました。
高崎線を踏切で渡ろうと思いましたが、ちょうど鳴り出したので陸橋越えとしました。
マイペース、マイジャーニー
片側2車線の国道140号線です。広い歩道をのんびり走ります。
10時を過ぎ、気温が高くなってきています。500mlのペットボトルがだいぶ減ってきました。
エイドまで残り3㎞くらいの場所の自動販売機で、冷たい飲み物を補給です。のんびり旅するジャーニーランですので、マイペースで進みます。
最初のエイド、手洗い厳守
陸橋を越えると、22km地点のエイドです。
まず、手洗いです。また、食べ物もトングでつかみます。手づかみはダメです。
新型コロナウイルス対策ですね。
ここでは、飲んだり食べたりして、10分くらい滞在していました。
意を決して、再スタート。次のエイドまで10km弱です。
ここからは旧道を進みます。片側1車線となり、歩道もバイパスより狭くなりました。つまづかないように、気を付けて進みます。
バイパスを歩道橋で渡り、寄居の市街地に入ります。この先はコンビニがしばらくないため、ファミマで冷たい飲み物を2本買いました。
第2エイド、シチューと流水麺
波久礼(はぐれ)の手前に、次のエイドがあります。暖かいシチューを頂きます。冷たいものばかりだとあまりよろしくありませんので。 でも、冷水麺も食べました。
ここから、荒川を渡って右岸を進みます。
いきなりの登りは、歩いて進みます。が、カメラマンが居たのでそこだけは走りました。
桜と岩畳
途中のトイレで休憩したりしながら進みます。まだお彼岸の季節ですが、桜が咲いていました。
途中で、車道はトンネルとなりますが、歩道は川べりを進みます。対岸には長瀞の岩畳が見えます。
3番目エイドは強風とにわか雨
皆野の道の駅が3番目のエイドです。
が、急に風が強くなり、またにわか雨も降ってきました。
これは、スタッフさんが慌てて抑えているの図です。大変だあ。
出発すると、雨は止みました。暑かったので、恵みの雨でしょうか。のこり10kmちょっとです。
ここからは、再び国道140号に沿って進みます。荒川をさかのぼっていくのですが、それ程アップダウンは感じません。あ、途中で「下って登り」があったかな。
走ったり歩いたりしながら進みます。ペースはキロ8分程度でしょうか。市街地に入って、「上野町」で左折です。ここから国道299号線で、ゴールまで2km位です。
登り基調で横瀬に向かいます。正面には奥武蔵の山々、右手には武甲山です。
国道を左折すると、もうすぐゴールです。帰宅する人とすれ違いながら、武甲温泉に無事到着しました。
無事にゴール
温泉のバスで駅まで送ってもらい、帰宅しました。
今から考えると、200人くらいがバラバラと走ったので、なんとか開催できた大会ですね。
新型コロナウイルスが収まるまでは、のんびりと景色を楽しみながら、ぼっちランにすることにしましょう。
コメント
今はあらゆる大会が中止になってしまっていますが大会が行われていたのはこの頃まででしたね。でも手づかみ禁止なんて書かれているようにコロナの影が
やはり見え隠れしています。
私は埼玉の学校に通っていたので埼玉県の山々を見ると懐かしい感じがします。早くコロナが収束してこういうところを走る大会に出れるようになってほしいものです。
コメントありがとうございます。ばらばらに走るジャーニーランだからこそ、開催できたのかなと思います。ランナーがあつまるエイドでは、やはり新型コロナウイルスの感染に気を付けていました。
天気は、走るには暑すぎるほど絶好でした。落ち着いたら、また行きたいですし、早く収束してほしいですね。