2月19日に開催された、第9回海部川風流マラソンに参加しました。昨日はコースについて書きましたが、今日は会場について書きます
スタート会場について
受付や着替えなどの会場は、まぜのおかオートキャンプ場です。
受付はスムーズ
前日受付ではなく、当日の受付で手続きをしました。
会場に到着したのは7時半でしたが、受付のカウンターがたくさんあり、また事前受付の人が多かったためか、待ち時間ゼロで受付終了です。
参加賞は、タオルとおみやげ、そしてマイ携帯ストラップと施設割引券
参加賞も豪華でした。他の大会でよくあるTシャツではなく、バスタオルが入っていました。更に、自宅へのお土産用として、プリンとレトルトカレー、ドレッシングです。いずれも海陽町の名産品です。
また、ゼッケン番号が刻印された携帯ストラップもありました。一人ひとり違う参加賞なので、貴重です。
更に、町営の施設の割引券がありました。温泉無料券と、海中観光船ブルーマリン割引券と海洋町立博物館無料入館券です。
ゴール後に頂ける、伊勢海老の味噌汁とうどんの引換券も付いていました。
防寒ビニールの配布
ランニングのウェアでスタートの前に整列している時は、寒いです。今回は風もなく、太陽が出ていたのでさほどでもありませんでした。
更衣場所となる体育館の入口では、防寒用のビニールを配っていました。普通は、大きなゴミ袋を切り抜いたりして自分で用意してくるのですが、配っていたのには驚きと感謝でした。
そして、沿道ではそれを回収するボランティアがいました。大きな大会では、脱ぎ捨てたビニールが道に散乱していることもたまにありますが、そんなことは全くありませんでした。すばらしい!
貴重品預かりのみ、荷物は体育館に
2000人という、フルマラソンにしてはそれほど多くない人数なので、荷物は体育館の好きな場所においておきます。
体育館にはグラウンドゴルフ用の番号付きゴールポスト各所に置いてあり、自分の荷物をどこに置いたか忘れないようになっていました。
貴重品は、A4サイズの封筒に入れて預けます。預入と受取の際には、ゼッケン番号と名前で確認です。
外のトイレは空いている
体育館の中にもトイレがあり、20人くらい並んでいました。
でも、外のトイレは待ち時間が2,3分です。
スタートは、少し離れている
スタート場所は、会場から少し離れています。坂を200mくらい下った、野球場脇の道路がスタートです。ちょっと距離がありますが、ゆっくりジョグで体を温めます。
スタート直後は、ここを登ります。そのため、最初の数百メートルは、かなりの登りとなります。
セレモニーは8時40分に開始
スタートセレモニーは、8時40分に開始です。
徳島県のゆるきゃら「すだちくん」と、海陽町のゆるきゃら「ふるるん」も来ていました。
徳島県知事からも挨拶がありました。ゼッケンを付けて走るそうです!
(知事の活動記録を見たら、5km過ぎまで走ったようですね。海陽町の市街を通過するまででしょうか。)
スペシャルゲストは、市橋有里さん。徳島県出身で、「ただいま!」と挨拶していました。
整列はゼッケン順
整列は、ゼッケン順です。陸連登録者は1番から200番台までで、最前列に並びます。
1000番以降が、一般参加者です。そして、1400番まで、1800番まで、2200番以降と別れていて、それぞれ1800番からのグループには4時間と4時間半のペーサーが、2200番以降は5時間と5時間半のペーサーが、付くようです。
ということは、申告タイム順にゼッケン番号が割り振られているようです。
カウントダウンのあと、号砲!でスタートとなりました。
ゴールは、スタートの脇の野球場
基本は往復コースなのですが、スタートとゴールだけは別ルートです。
ゴールは、海岸沿いからちょっと登って、スタート脇の野球場です。
広い野球場で、休息
ゴールした後は、芝生で休憩できます。当日は晴れていたので、のんびりできました。
ゴール会場では、ケーブルテレビでの「感想メッセージ」も行っていました。
また、会場脇では、マッサージやテーピングのサービスもありました。
次は、おもてなし編
参加者も2,000人と混雑しない規模で、また会場も広くゆったりとしていて、スタート前もゴール後もくつろぐことができました。
次は、「おもてなし」について書きたいと思います。 こうご期待!