今週の土曜日に、足立フォトロゲイニングに参加します。
2週間前に参加した、葛西でのフォト・スコアオリエンテーリングの練習会では、ギリギリにゴールしました。
その時の経験をもとにして、足立フォトロゲイニングの計画を立てたいと思います。
フォトロゲイニングとは
フォトロゲイニングは、地図上のチェックポイントを回り、その合計点数を競う大会です。
遠いチェックポイントほど点数が高い仕組みになっています。
そして、制限時間に1秒でも遅れると、大きな減点になります。
制限時間内にゴールすることが、必須です。
計画は、当日にならないと立てられない
チェックポイントは、当日に地図が配布されないと判りません。
そのため、「どこをどう回るか」という計画は、当日にならないと立てられません。
でも、「どのくらい回れるか」は事前に考えておく
そうは言っても、「所定の時間でどのくらいの距離が回れる(はず)か、」ということは、事前に予測できます。
9割の時間内で走れる距離を考える
、葛西でのフォト・スコアオリエンテーリングの練習会では、「全部の9割の時間で回れる距離で考える」とありました。
私は、5時間の部に参加します。なので、4時間半で走れる距離を考えます。
食事の時間も考慮する
さらに、足立フォトロゲイニングでは、グルメ券が配布されます。この券は、足立区の所定のお店で使える券です。
「お店で食べてね」という意図です。この券を使うと、1枚に付き制限時間が5分延びます。
でも、5分で食べるのは難しそうです。
迷う時間も考える
また、前回参加した「フォトロゲinいちかわ」は、地元だったので道はほぼ全て把握していましたが、足立区では迷うこともあるでしょう。
また、地図のポイントに達しても、被写体がわからない場合も有るでしょう。
コースの特性も考えに入れる
コースによっては、スムースに走れない場合があります。
例えば、山の中だとアップダウンがありますし、街中は赤信号では止まります。
制限時間が5時間だと、走れるのは4時間程度と想定
今回は、5時間のコースに参加します。もろもろを考えると、実質の走行時間は4時間くらいでしょうか。
ペースは、7分/キロで考える
次に考えるのは、走行ペースです。
信号でのストップアンドゴーが必要で、また5時間を走ります。
そのため、「ずっと走れるような、ニコニコペース」を前提とします。
私は、ウルトラマラソンだと、走行中はだいたい7分/キロです。 そのため、このペースで考えます。
すると、目標距離は、34km
以上を考えると、目標とする走行距離は、4時間×60分/7分 = 約34km と、なります。
今回は、1:25,000の地図なので、地図上で130cmくらいの距離を計画すればよいかな、と思います。
130cmは、4で割ると30cmちょっとです。A3の約2/3くらいの大きさの四角形相当ですね。
修正ポイントは、2時間と4時間を経過した時
計画は、あくまで計画です。
修正は、2時間経過したところで、予定の4割が回れているかを確認して、それ以下だったら計画を変更することにします。
なので、2時間で13km、4時間で27kmを回れていれば予定通りでOKですが、それ以下ならショートカットが必要でしょう。