2018年1月28日の日曜日に、千葉県我孫子市で開催された「第30回我孫子市新春マラソン」に参加しました。
地元に密着した、とても良い大会でした。
我孫子市新春マラソンは、JR成田線の湖北駅に近い、我孫子市立湖北台中学校が会場です。一般の部は5kmと10kmがあります。他に、大人と子供のペアや小学生、中学生が参加できる1.5kmや3kmの部があります。
全部で2000名ほどの参加者ですが、その半分以上は中学生以下です。
それぞれの人数は、こんな感じ。
地元の小学校や中学校の生徒が沢山参加しています。群馬県桐生市で開催される、桐生市堀マラソンに、似ていますね。
私が申し込んだのは10kmの部です。450人ちょっとの参加者でした。
10kmのコースは、湖北台中学校の前をスタートして、手賀沼の北側を西に進んで往復するコースです。
途中に1か所のアップダウンがあるのと、ゴール前に湖北台中学校をぐるっと回るときにアップダウンがあるのを除けば、フラットです。
湖北駅を降りると、ボランティアの誘導員が改札に居たので、迷うことはありません。
また、沢山の人が会場に向かって歩いているので、その列についていけばOkです。
ハガキをゼッケンに引き換えて、着替えの場所に向かいます。男性は広い体育館が使えます。
ただ、この体育館、広すぎてゆったりと使える一方、あまり暖かくありません。まあ、外で待機するよりはずっと暖かいでしょう。
今日のウェアは、長袖のSkinsに、更にアームウォーマーをして、防寒対策です。
下はロングタイツ。もちろん、手袋付です。
周りを見ると、荷物は体育館に置いていくようです。貴重品は、別に預かってくれます。財布などの小さいものは預けるとよいでしょう。
一旦、中学校の招集所に集まった後に、スタート場所に移動して1車線に並びます。
スタートは、「ローリングスタート」です。私は初めての経験でした。
ローリングスタートとは、「ヨーイドン」で走り出すのではなく、ゆっくり進みながらスタート時刻にスタートラインを横切る方法です。
私は後ろの方に並んでいたので、ローリングスタートの恩恵には預かれなかったのですが、最前列に並んでいる人はスピードに乗ってスタートができたのでは、と思います。
コースは、途中にちょっとしたアップダウンがありますが、基本はフラットです。気持ちよく走った、と言いたいのですが、寒くて最後まで手がかじかんでいました。
ゴールは、スタートの場所とは違います。そのため、最後は一旦中学校の脇の坂を上り、ぐるっと回るコースになっていました。
ゴールすると、我孫子の水を頂けて、記録証もすぐに発行されました。
着替えた後は、すいとんを頂き、会場を後にしました。
(おまけ)
帰りの我孫子駅では名物の駅そば「からあげそば」を頂きました。おなかいっぱい、です。
コメント
私もこの大会の出場を検討していましたが、前の週に
ハーフマラソンの大会の予定を入れてしまったので
パスしていました。
写真を見たところ少しコース幅が狭いところもあるよう
ですが、参加者数はそれほど多くないので走りにくい
ということはなさそうですね。
弥生軒の唐揚げそば、召し上がったんですね
あの唐揚げはお持ち帰りにして自宅でツマミにしたら
よいかもなどと密かに思っています。
ま~くさん、いつもありがとうございます。我孫子マラソンでは、コースのアップダウンがあってきつかったのですが、走りにくくはなかったです。なにより、人数が多くなくて、トイレも混んでなく、整列も直前で大丈夫(5分前まで、スタートの道路の後ろの方でアップしている人もいました)なので、楽でした。
我孫子駅の弥生軒の唐揚げそばは、初めて頂きました。お持ち帰りもできるのですね。つまみにもよさそうですね。