有楽町駅近くに、ビームスのランニングステーションがあります。
6月中に、ホカオネオネ(Hoka One One)のシューズの無料トライアルを行っていましたので、試してきました!
ビームスのランニングステーションとは
正式には「BEAMS & WINDS STATION(GOLF & RUNNING)」といいます。
有楽町駅の近く、新有楽町ビルのB2Fにあります。地下1階と2階の吹き抜けでゴルフのシミュレータもあり、「カーン」といういい音が響いていました。
ホカオネオネとは
ホカオネオネは、2009年にフランスで生まれたブランドです。
ホカオネオネのシューズトライアル!
ビームス・ランニングステーションでのホカのシューズトライアルは、6月限定です。6月15日までがロードシューズのClifton3、15日から30日までがChallnger ATR3というトレイルシューズです。
なお、ビームスでは、ホカオネオネ以外にも、ガーミンとCEPのトライアルも期間限定で行っています。
各サイズ1足のみで、先着順です。運良く、私のサイズのシューズが空いていましたので、即レンタルです。
ホカオネオネ チャレンジャーATR3について
ホカのシューズ全般に言えることですが、独特のミッドソール形状で、ローリングをスムーズに促進してくれます。
そんなホカのシューズの中でも、チャレンジャーATR3は、トレイル向けでもなく、ロード向けでもなく、全地形(all-terrain)向けです。
チャレンジャーATRのソールには、トレイルシューズによく見られる凹凸が付いています。でも、それほど大きくありません。
4mmの溝はあらゆる路面でグリップ性を発揮独特なアウトソールデザインは、悪路での安定性を確保
とあります。
また、重量は、27cmのシューズで9.5オンス(269g)と、他メーカのサポート系のシューズに比べると軽めです。
ワクワクしながら、ためし履きをしました。
ホカオネオネ チャレンジャーATR3の感想
シューズの感覚をつかむため、ビームスのランニングステーションから、皇居に向かいました。
まずは、歩いての感想
すぐに感じたのは、「蹴り出しサポートがすごい!」です。着地から、蹴り出しまですっとサポートしてくれます。
これは、歩いただけでわかりました。
そして、靴が足にフィットしています。たまたま私の足型がシューズに合ったのかもしれませんが、いい感じでした。
走った時の感想は、
皇居に着いて、準備運動をして、ゆっくり走り出しました。
フラット接地を意識して走ると、着地時にクッションが効いている感じがしました。そして、ウォーキングと同じく、蹴り出しが非常にスムーズです。
トレイルシューズで舗装路を走ると、ソールパターンの凸凹の影響で若干接地が不安定になることがあります。でも、チャレンジャーATRTは、とても安定して走ることができました。
皇居1周めはキロ8~7分、2周めはキロ6~5分で走りました。キロ5に上げても、それほど重く感じず、足の抜けが良い感じです。
ホカオネオネは、ウルトラマラソン用として考えている
以前も書きましたがが、私は、ホカオネオネのシューズはウルトラマラソン向けで考えています。
すると、キロ6~8分で走ったり、歩いたりすることになります。この速度であれば、とてもいい感じです。
欠点としては、定価が高くて値引きがあまりないこと(笑)。でも、試履をして、ますます欲しいなあと思いました。
なお、ビームス・ランニングステーションでのホカオネオネの試履は、6月30日までです。ご希望の方は、お早めにどうぞ。
追記:他のホカオネオネのシューズも試履しました
この後、ビームスのランニングステーションで、ホカ オネ オネのクリフトン4と、トレーサー2の試履をしました。