萩往還用対策グッズの感想!

萩往還では、初めての100kmオーバー大会ということもあって、グッズをいろいろ揃えました。
実際に走ってみて、その感想を書きます。

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グッズその1:トレッキングポール→◎

萩往還で140kmを走り歩きします。先人のブログを見ると、「トレッキングポールがあるとラク」とあったので、アマゾンでトレッキングポールを買いました!

トレッキングポールは、大正解でした!! 全コースを通じて、大活躍しました。

当初は山道だけの使用を想定していましたが、防府と山口の間のロードの登りで使っている人を見て、ロードでも使いました。

すると、登りがとても楽に、そして早く進むことができました。

もちろん、山道の登りでも本領を発揮!太もものハムストリングをサポートして、楽に登れます。

そして、下りでは、大腿四頭筋への負担を抑えて、最後まで走り切ることができました。

足にかかる負担を腕に分散させたので、上半身が疲れるかとも思ったのですが、多少肩こりがした程度でした。

舗装路でもたっぷり使ったためか、先端のゴムが摩耗して、石突の金属が直接路面に当たるようになっていました。ゴムは消耗品のようですね。

グッズその2:インソール(ソルボランニング)→?

足への衝撃軽減対策用として、ソルボランニングのインソールを買いました。

萩往還向けグッズ第二弾は、インソールです。

このインソールは、105km地点の陶芸の里公園に予備用シューズとして置いたブルックス カスケディア10に入れたのですが、シューズを履き替えることなく完踏(完走)してしまいました。

そのため、本番で使わなかったので、感想は、「?」としました。

なお、事前に、標準のインソールと比べてみました。その時の記事は、ここに書いてあります。

萩往還まで、あと4日となりました。 萩往還の靴を選ぶため、ブルックス GTS15、トランス12、カスケディア10を履き比べました。 さらに、標準のインソールと、先日買った「ソルボランニング」のインソールも比べました。

グッズその3:マメ対策用プロテクトJ1→△

足のマメ対策として、プロテクトJ1を買いました。

萩往還140kmを「完踏」するためのグッズその3として、プロテクトJ1を買いました。

効果は7~8時間継続するとのことなので、当日の朝8:30に一度塗り、スタート前16:30に再び塗って、さらに50km地点で夜中1時ころに塗りました。

結果、右足の第二指にマメはできましたが、痛くて走れなくなるほどではありませんでした。

グッズその4:ソフトフラスク→×

4番目の対策グッズは、ソフトフラスクです。

萩往還向けグッズの4番目として、ソフトフラスクを買いました。

これは、以前に書いたように、UltrAspireのSurgeの前ポケットが浅すぎて、少し走るとフラスクが落ちてしまいます。

先日の日曜日に、前橋渋川シティマラソンに参加しました。 ガチランではなく、以前のマイコースを楽しんで走るのと、来週の萩往還140kmの準備の確認が目的でした。 そのため、キロ6分半で走る計画でした。

そのため、本番では使いませんでした

グッズその5:バンドエイド マメ・靴擦れブロック→◎

ブログには書いていませんでしたが、出発前日に「バンドエイド マメ・靴擦れブロック」を買いました。

先週の前橋渋川シティマラソンで、左足第二指にマメを作ってしまい、それが完治しませんでした。
そのため、プロテクトJ1などの潤滑剤だけではダメだろうと思い、皮膚を保護するものを探して、バンドエイドを買いました。

これは、大正解!! 
事前に試していないので、5枚入りを1つだけ買って、左足で使いました。右足は、従来と同じく、潤滑剤(プロテクトJ1やワセリン)を塗りました。

バンドエイドはかなり厚みがあるので、余計に足を圧迫してマメを作ってしまうことを心配しましたが、結果は、バンドエイドを張った部分は豆もできず、まったく問題ありませんでした。

バンドエイドを張らず、プロテクトJ1を塗っただけとした右足は、マメができてしまいました。

まとめ

トレッキングポールが、これほど有用だとは思いませんでした。ポールを使える大会は限られていますが、使用可の大会では積極的に使いたいと思います。

また、バンドエイドのマメ・靴擦れブロックも効果がありました。ただし、1枚100円ちょっとと費用がかさむのがネックです。

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