ここ数週間の間で、提携がアナウンスされたり、新機種が発表されたりと何かと話題の絶えない携帯業界。今日も、「定額で音楽聞き放題 ドコモ、夏発売の携帯で」という記事がありました。
ナンバーポータビリティに向けて各社が競争を激化しているという話もありますが、市場が飽和してきていることが、より大きな要因になっていると思います。
こんなときは、自社の既存の強み(コアコンピタンス)はさておき、今後成長する領域(コア)と、パイの食い合いで効率化が求められる領域(コンテクスト)に分けて考えると良いかもしれません(「ライフサイクルイノベーション」の受け売り)。
ということで、主にcnetから3社のニュースを抜き出し、各社の戦略を大胆にまとめてみました。