萩往還250kmのグッズを考えた

第30回萩往還マラニック大会は、いよいよ今週です。

昨年に140kmに参加し、今年初めての250kmへの挑戦です。装備や持参品を考えました。

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萩往還140kmのグッズ

去年、140km用に特別に準備したものは、こちらでした。

萩往還では、初めての100kmオーバー大会ということもあって、グッズをいろいろ揃えました。 実際に走ってみて、その感想を書きます。

そのほかは、普通のランニンググッズです。

萩往還向け対策グッズは前に書きました。 今回は、それ以外のグッズについての感想を書きます。

今回の250kmも、140kmの時とほぼ同様と考えています。

萩往還250kmでも、140kmと同様に使用するグッズ

まずは、昨年同様に使用する装備です。

トレッキングポール

萩往還では、初めての100kmオーバー大会ということもあって、グッズをいろいろ揃えました。 実際に走ってみて、その感想を書きます。

昨年の140kmで、とても役に立ったグッズ。登りだけでなく、下りにもとても役立ちました。

今年も背負っていきます。ですが、250kmは140kmのコースほどアップダウンの密度が無いので、活躍の場は少ないかなあ。

ザック(UltraSpire Surge)

これも昨年と同様です。これを買ったのは、2016年の「えびすだいこく」用でした。

今週末のえびすだいこく100kmマラソン用に、ウルトラスパイアのサージ(Ultraspire Surge)を買いました!

公称8リットルですが、背負う部分はかなり狭いです。もう少し容量が有れば助かるのですが、まあ良いでしょう。
なお、付属のハイドレーションは、水漏れがしたので買い替えています。

使っていたハイドレーションパックが水漏れしてきたので、新しいものを注文しました。

フラスク

買い替えたハイドレーションは1.5リットル。途中で補給が必要です。
ハイドレーションの欠点は、残量が判りにくいこと。なので、手元に200ml入のフラスクを持っていきます。
フラスクは、各エイドでのマイカップを兼ねています。ザックの胸ポケットに入れていきます。

ジェル

いつも使っている「ショッツ エナジージェル」を持っていきます。1個が約110カロリーです。ちょっとガス欠かな?と思ったときに食べると、いい感じに復活します。
カフェイン入りもあり、眠気防止にも役立つと思っています。
全部で12個を用意しました。最初に4個、そして2箇所のデポに4個づつです。

チョコレートようかん

いつもは普通のチョコレートようかんですが、今回は「チョコレートようかん 抹茶」にしてみました。
1本(55g)あたり、197Kcalあります。携帯食にもってこいです。
これも、全部で12個です。
ショッツと合わせると、250kmのコースで、全部で24個の補給エネルギーを持ちます。10kmごとに摂取するイメージですね。

バンドエイド マメ・靴ずれブロック

  

昨年、足の指に貼って、マメがほとんどできなかったという優れものです。ワセリンやProtect J1よりも効果があると思っています。

一度貼れば24時間は大丈夫でしたが、今回は念のため各デポにも置いておきます。

今回、追加で持っていくもの

250kmは、140kmの倍の距離、そして街中が少ないということもあり、250kmで新たに持っていくものがあります。

経口補水液

昨年は、コンビニでポカリスエットを買っていました。
250kmのコースは、コンビニが少ないので、経口補水液を持っていきます。

有名なのは、大塚製薬のOS-1。でも、ちょっとお高い(笑)
なので、経口補水パウダーW-AIDにします。

粉末なので重くありません。各エイドで水をもらって、または公園などで水を汲んで、パウダーを混ぜて使います。

薄める水の量によって、濃さが調節できるのも良いですね。

テーピングとハサミ

使わないと思いますが、ケガや股ずれしたときのために、持っていくことにします。

今回変更するもの

250kmのコースに対応して、というより、消耗具合や天気の違いによって変更するものです。

シューズ:ブルックス グリセリン13

今回のシューズは、ブルックスのグリセリン13にします。

昨年の140kmは、ブルックスのトランス12というシューズで完踏しました。このシューズは、ウルトラマラソンでずっと使っていて、既にアウトソールが削れてしまっていました。
でも、ベストフィットだったので、昨年は悩みつつも履きました。

さすがに今年は無理!ということで、同じブルックスのクッションタイプのシューズを選択しました。

なお、トランス12は、予備で、176kmの宗頭文化センターにデポします。

靴下:イトイテックス5本指ショート

今までは、RxLの5本指を履いてきました。今回は雨模様なので、「濡れに強い」と言われている、和紙とシルクの「イトイテックス(Itoitex)」の靴下にします。


 

ゲイター:C3fit

基本的には、CW-X スタビライクス ロングタイツで走り切る予定です。
今までも、ウルトラマラソンは、暑くてもロングタイツで走っていました。これは、紫外線で日焼けして疲れるのを防止するのと、ヒザのテーピングの代わり、という意味もありました。

でも、去年、ゲイターで走った「みやぎ湯めぐりウルトラ遠足」がいい感じだったので、2日目に晴れればゲイターを使おうと思います。
最終日の山道は転倒が怖いので、ロングタイツかなあ。

普通の時計

今までのウルトラマラソンでは、GPS付心拍計のEpson SF-810を使っていました。これは、公称20時間です。
昨年の140kmでは、途中でGlobalsat社のGH-625XTに交換しました。
この2つで、全コースのペースと心拍を測っていました。

今回は48時間と、2つのGPS付心拍計を組み合わせても全コースの測定はできません。

そのため、スタートから87kmの旧油谷中学校まではSF-810を使ってペースを測り、その後は普通の時計で進みます。
心拍数やラップが取れませんが、まあ、いいでしょう。

まだ、悩んでいるもの

まだ、持っていこうか、止めようか、悩んでいるものが2つあります。 それは…

ガスター10とロキソニンSプラス

ガスター10は、胃薬です。そして、ロキソニンSプラスは鎮痛薬。

どちらも、ウルトラマラソンで使っている方を見かけます。でも、私は使ったことがありません。

今回は、未知の250km。胃が不調になったり、痛くて進めないときもあるでしょう。

でも、いきなり本番で薬を使うのは不安でもあります。

どうしようかなあ。

まとめ

今回もグッズに頼って進みます。さて、どうなることやら。

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