旧東海道マラニック2019の3日目は、二川宿から岡崎宿までです。
一日目は、府中宿から掛川宿まででした。
二日目は、掛川宿から二川宿まででした。
3日目は、朝から雨。そして、前日に右足第二指にマメができたこともあり、歩きメインで考えて、岡崎宿までで計画しました。
距離は33kmと、前日の60kmに比べてずっと短いです。
二川宿から吉田宿
明け方は雨が強く、出発を後らせて、二川を出たのは午前8時。 靴下の上にはコンビニ袋をかぶせて靴を履きました。これは、去年の萩往還で使った手段。足は蒸れますが、歩きメインなので問題ないでしょう。
そして、昨日の100均で買った70リットルのビニール袋をデイパックにかぶせて準備万端。
雨は小降りになりましたが、風が強い!ビニール部袋の簡易ザックカバーが、バタバタと音を立てます。
旧道を進み、「←東海道」の看板の箇所を左に曲がると、あとは道なりに進みます。
豊橋市内に入って、路面電車の交差点に着くと、大きな門がありました。東惣門です。
本陣跡には、看板がありました。
吉田宿から御油宿
吉田宿から御油宿へは、旧国道1号線を進みます。
途中には、にわとりを放し飼いにしていました。
御油宿の一里塚を過ぎ、姫街道と合流地点を過ぎると、本陣です。
御油宿から赤坂宿
御油宿を出ると、すぐに見事な松並木が続きます。
そして、10分足らずで赤坂宿へ。御油宿と赤坂宿の間は、2kmもありません。
2つの宿は近いので、まとめて紹介している看板もありました。
赤坂宿から藤川宿
しばらくすると、国道1号線と合流します。そして、緩く登りとなり峠を越えたところが本宿です。
雨もほとんど上がりました。コンビニで休憩して、次の宿に向かいます。
藤川宿から岡崎宿
藤川からは、国道1号線に沿って進みます。
岡崎宿に入りました。「二十七曲がり」と呼ばれるように、東海道は何回も曲がるルートとなっています。
曲がり角には、次の角への距離と方角を示した標識が「いろは」の順で立っていました。
道筋に、今日の宿「岡崎サンホテル」があります。重い荷物を置いて、岡崎宿を巡ることにしました。
あちこちに「二十七曲がり」の看板はありますが、本陣の場所は、よくわかりませんでした。
途中からは、岡崎城も見えました。
矢作川を渡って、名鉄の矢作橋駅まで行きました。明日は矢作橋からスタートとすることにして、名鉄で宿に戻りました。