旧東海道を名古屋から京都まで3日間で進みます。
3日目は、草津宿から京都までです。前日の亀山~草津に比べると、半分の距離です。
旧東海道を名古屋から京都まで3日間で進みます。
前日は、名古屋(宮)から亀山まで進みました。
2日目は、亀山宿から草津宿までです。鈴鹿峠を越えていきます。
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草津~大津 15km
2日間は雨に降られたりしましたが、3日目は晴れました。京都までは30km弱となりました。
宿を7時過ぎに出発します。大きな一里塚跡がありました。
ここが、琵琶湖一周、通称「ビワイチ」のスタートです。
1周が193km。自転車で走るのが普通ですが、二本の足で進む人もいるとか。
踏切で電車が通過するのを待つのも久しぶりです。この後も、何回か電車を横断しました。
滋賀でよく見かけた看板です。普通は子供の飛び出し注意ですが、ここでは酔っ払い注意のようです。
蝉丸バージョンもありました。
大津~京 12km
逢坂山を越えると、有名なウナギ屋さんがあります。開店前にたくさんの人が集まっていました。
下っていきます。このあたりは京都と大津(滋賀)の境のようですね。
京都に向かって、最後の峠、日ノ岡を越えます。
三条大橋に到着です。旧東海道を、6年越しで歩くことができました。
到着したのは、祇園祭山鉾巡行の前祭の翌日でした。もう解体していました。
一方で、後祭の山は建て始めていました。
お祭りのはざまで、少し空いていたのかもしれません。新幹線もなんとか座れました。
京都から名古屋までは徒歩で3日の距離ですが、新幹線では1時間もかかりません。文明はすごいです。
おわり。