年末の大掃除で靴を処分したため、長距離を走れるシューズがゲルカヤノ２７だけになりました。トレイル用の靴もありません。
5月には、たぶん山道も含む108マイルの大会に出場するので、ロードもオフロードもＯＫなホカオネオネのスティンソンＡＴＲ５を買いました。
ATRは、All Terrain Runningという意味で、どんな路面でもOKということです。
そして、StinsonATRは、ホカオネオネの中でもクッションが多いシューズです。
舗装道路を走ってみました。
感想は、「ふかふか」です。
反発は少ないのですが、着地してぐにゃっとしている間に前に進む、という感覚です。
ですので、「パンパン」と走るのではなく、「ぐいっぐいっ」と進むのです。
疲れてきても、ミッドフットで着地した後は、自然に前に進む感じがします。
ただ、ウォーキングでかかとから着地をすると、足裏全体が着地するまでちょっと「間」があるように思えます。靴が「ゆりかご」の形状になっていて、あまり柔軟性がないためなのかな？などと勝手に考えています。
また、厚底のためか、何回かつまずきそうになりました。
しばらくはロードや芝生などで履いてみて、5月の本番に向けて感覚をつかんでいくようにします。