ウルトラマラソンも対応可能なガーミンのGPS「ForeAthlete935」が欲しい!

何度も書いているように、私が使っているEPSONのGPS付心拍計SF-810が、突然リセットがかかるようになってしまいました。

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SF-810は、本番レースで、3回のリセット

私のEPSON SF-810は、今までに、本番レースで3回のリセットがかかりました。

最初は、前橋渋川シティマラソンの、最後の1kmでリセットされてしまい、なにがなんだかわかりませんでした。

エプソンのGPSつき心拍計「SF-810」が、先週走った前橋渋川シティマラソンで、突然リセットがかかってしまい、記録が残りませんでした。

次は、夜叉が池マラニックの2日目でも、残り15kmでリセット。

先週末に、岐阜県の神戸町、池田町、揖斐川町で行われた夜叉ヶ池伝説マラニックに参加しました。 楽しいマラニックで、無事に完「踏」しました。 371人のこじんまりとした大会で、とても素晴らしかったです。 夜叉ヶ池伝説マラニックについてのメモを残しておきます。

最近だと、秋田内陸100kmの途中の55km過ぎでリセットとなりました。

「2017・北緯40°秋田内陸リゾートカップ 第27回 100キロチャレンジマラソン大会」を走ってきました。

リセットされると、データが無くなって超困る

リセットされると、身長の設定画面からやり直しです。そして、今までの計測データが無くなってしまいます。

その後、SF-810は時刻合わせのためにGPSを探します。これが時間がかかる!
先月の秋田内陸100kmでリセットがかかったときには、GPSの探索に5分くらいかかってました。

どうやら、長距離だとダメ?のようです。 修理しようにも、保証が切れているのでNGです。

うーん、困った… ということで、他の機種の検討を始めました。

GPSといえば、ガーミン!

GPSといえば、ガーミンが大手です。ランニング用のGPSウォッチもメジャーですが、普通にトラッキングに使うGPS機器でもメジャーです。

9xxシリーズは最高峰

そして、ForeAthlete(ForeRunner)9XXシリーズは、ガーミンでも最高機種に位置付けられています。ウルトラマラソンには、うってつけです。その理由は…

最初は910XT

もともと、トライアスロン向けにForeAthlete910XTという機種がありました。
スイムのストロークなどが計測できるのが特徴でしたが、ウルトラマラソンの参加者としては、「電池の持ちが良い」という、他にないメリットがありました。20時間の連続使用ができるのは、ガーミンの中では900シリーズだけでした。

次は920XT

モデルチェンジがして、920XT(J)となりました。心拍計を使用して、ランニングダイナミクスの計測などができるようになりました。また、電池の持ちも、トレーニングモードで約22時間、ウルトラトラックモードで約38時間となり、24時間耐久でも十分に対応できるようになりました。
(ウルトラトラックモードは、GPSの計測間隔を、1分間に2回程度まで減らして、電池の持ちを長引かせるモードです)
但し、ランニングダイナミクスを含む心拍の計測には、専用の心拍ベルト(ハートレートモニター)が必要でした。

最新は、935

そして、935が発売になりました。
930ではなくて、935。そして、XT(J)のサフィックスがなくなりました。

大きく変わったのは、心拍計測用のベルトが無くても、心拍数(脈拍数)が計測できるようになった点です。
ガーミンの品番の下一桁が「5」の製品は、時計に心拍計測機能が含まれていることを意味するようです。

935は、電池がたっぷり持ちます

935の電池の持ちは、
 Smartモード:最大2週間
 GPS/HRモード:最大21時間
 UltraTrac™モード:最大44時間
となりました。萩往還250kmや津軽など、制限時間48時間の大会をたっぷり走るときにはちょっと足りませんが、普通では十分でしょう。

。。。欲しいなあ。

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