房総半島横断70Kのコースについて

先週末に走った房総半島横断70Kでは、GPS付心拍計で距離と心拍数を計測しながら進みました。
まずは、コースについてです。

GPSで測定したコースは、こちら。再生のマークを押すと、地図が動きます。

スポンサーリンク

前半は「関東ふれあいの道」

スタートから25km地点のA2エイド(金山ダム)までは、関東ふれあいの道No.20「海と森をつなぐみち」No.21「アジサイのみち」No.22「モミ・ツガのみち」です。

No.20の途中にある内浦海岸が、房総半島横断70Kのスタートです。No.20と21は、県民の森でつながっています。標高0mから300m近くまでの上りとなりますが、舗装道ですし、スタート直後ということもあり、走って登れました。

清澄寺でNo.21からNo.22にバトンタッチとなります。

No.22「モミ・ツガのみち」は、千葉県のサイトにも書いてある通り「健脚向き、コースタイム4時間半」。ここは、一部は走れるトレイルです。

でも、後半は木の根や樹脂製の階段がある登山道。尾根筋でもあり、左右は崖!という場所もありました。私のレベルでは走れませんでした。

後半は、林道がメイン

後半は、関東ふれあいの道とは離れて、林道がメイン。一部舗装道もありました。
これは、37.5km地点のA3エイド(君鴨トンネルの旧道合流点)を通過して、しばらく進んだ後の林道です。

こちらは、50kmのA4エイド(山中区公民館先)を過ぎて、峠を越えた後の景色。まだ2時半過ぎですが、谷間の林道は日が当たらないので、ちょっと暗いです。

その先は、金谷近くの石切場を横切るルートです。ここでは、日本とは思えない景色を堪能できました。

最後は、波に洗われる海沿いを走ることに。波間の頃合いを見計らって通過しないと、濡れます(笑)

全部「ヒャッホー」トレイルではないです

全般的に「トレイルラン」ではなく、あくまでも「房総半島横断」のコースです。ヒャッホーと言いながら(?)気持ちよく走れるトレイルは6,7kmというところでしょうか。全部がフカフカのトレイルというわけではありません。
でも、走れる林道は、沢山ありました(私は後半は疲れてあまり走れませんでしたが(笑)

スポンサーリンク