スポーツようかんの感想

壱岐ウルトラマラソンでは、以前に書いた通り、井村屋のスポーツようかんを補給用として使いました。

今週末に行われる壱岐ウルトラマラソン用に、スポーツようかんを買いました。

初めてスポーツようかんを使いましたので、感想を書いておきます。

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味は、問題なし

味は、普通の甘い羊羹です。とくに「スポーツ」という名称が付いて、不味くなると言う感じはしませんでした。

包装に課題あり

ただ、包装には課題があると思いました。
開けやすい「スポーツようかんプラス」が既に発売されているので、封を切るのはちょっと大変なのかな、と事前に思っていました。

開封用のタブが鋭角だった

裏面に、「少しひねり、切り込みを入れてから横に引いて下さい」とあります。

包装は日持ちすることを考えてか、アルミ箔みたいな感じです。

まずは、このタブを引き起こす必要があります。タブの角は90度にきれいに切れています。

そのため、疲れている手でタブを起こそうとした時に、切り込みの角の部分が親指の爪の間に挟まって、少し血が出てしまいました。

その後、給水所で塩をつまむと、傷口が染みて刺激的(笑)でした。

全部を押し出すのは難しい

タブを無事に起こせたら(笑)、グルッと回して封を開けます。コンビーフの缶の開封をイメージしたら良いでしょうか。

すると、開封後に、押し出して食べることになります。これが難しくて、なかなか上手く最後まで食べる事ができません。特に、包装の内部の四隅にようかんが残ってしまう場合がありました。

腰を下ろしてゆっくり開ければ良いのかもしれませんが、エイドでは立ち止まるのが精一杯で、座ってしまうと動けなくなりそうでした。

まあ、ケチケチせずに、ある程度食べたら内部の角に残ったようかんはあきらめ、という考え方でも良いのかもしれません。

次は、スポーツようかんプラス

井村屋さんも、開封が手間取るのはご承知のようで、改善版の「スポーツようかんプラス」を発売しています。

以前比較したとおり、スポーツようかんプラスはスポーツようかんに比べて1個あたりのエネルギーが少ないのですが、こまめに補給できれば問題ないでしょう。

次回は、スポーツようかんプラスを試してみたいと思います。

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