元旦の10㎞ランの疲れが残っているので、今日はゆっくり長く走るLSDをしました。スタートは海で、ゴールは市川市の最高標高地点です。題して、sea to summit in市川市です。
なお、sea to summit の本家は、モンベルのサイトです。カヤックとバイク、登山で、海から山まで進む大会を、全国各地で実施しています。
sea to summit in市川市のコースは、こんな感じとなりました。
まずはスタート地点。市川の海といえば、江戸川の河口です。
ここをスタートとする予定で向かいましたが、残念ながら堤防がしっかりしていて海まで降りられません。
そのため、市川漁港をスタートとすることにして、千鳥町から市川漁港に向かいます。
さすがに3が日は漁港はがらんとしています。海に触って、改めてスタートです。
なお、海と言っても、あたりはすっかり埋め立てられています。高速道路の便がよいこともあり、周囲は倉庫が沢山あります。
市川漁港からは北に向かいます。途中には10㎞/h制限の場所もあります。キロ6分以上で走ってはいけません(笑)
ここは、南沖公園という交通公園です。子供が乗るカートが、時速10km制限なのですね。
新行徳橋で、江戸川を渡ります。晴れ渡って景色はきれいなのですが、川上からは強い風が吹いていました。帽子が飛ばされそうです。
京葉道路をくぐります。高さ制限1.75mです。
が、1.75mは、車にとっての高さ制限です。歩道はさらに高くなっているので、歩道を進むと頭をぶつけます(笑)
市川橋に向かう道にあった公園には、都電が飾ってありました。千葉県には都電は来ていなかったと思いますけど、まあ、いいでしょう。
江戸川の対岸には、スカイツリーがみえます。この日は、残念ながら富士山は見えませんでした。
ゴールが近づきます。でも、まだ川沿いで、標高0mに近いです。
里見公園の中に、市川市の最高標高地点があります。標高30.1mです。ここまで16kmくらい。ゆっくりのんびり走ってきました。
里見公園のバラ園では、寒い中噴水が。
帰りに陸上競技場に行ってみたら、元旦マラソンの白線がまだ残っていました。
近くの真間山で「田舎汁」を頂きました。鶏肉やニンジンなど沢山入っていて、体が温まりました。
今日は、ゆっくりのんびり、市川市を満喫しました。